こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
突然ですが、「担々麺」と書かれていたらなんと読みますか?
おそらくほとんどの人が“たんたんめん”と読むと思います。もちろんそれも正解です。
ただ、今回ご紹介する「担々麺」の読み方は“だんだんめん”。
普通の“たんたんめん”とは違うであろう“だんだんめん”を食べに行ってきました。
“だんだんめん”を食べに銀座の『支那麺 はしご』へ
銀座駅から徒歩2分くらいの場所にある『支那麺 はしご』。
2009年6月オープン。
醤油ベースのサラッとしたスープに芝麻醤などの醬で五味を加えた担々麺(だんだんめん)が人気のお店です。
ちなみに、『はしご』とひらがな表記されているのが一般的ですが、漢字で書くと『橋悟』。
これはオーナーの名前から来ているそうです。
麺のメニューはこんな感じ。
なぜ“だんだんめん”と読むのかを明確に記していたサイトなどはありませんでしたが、担々麺の中国語読みが“ダンダンミェン”なのでそこから来てるんじゃないかなと思います。
今回は揚げた豚あばらが乗る「排骨担々麺(ぱいこうだんだんめん)」を注文しました。
辛そうな見た目と排骨が食欲そそる「排骨担々麺」が到着!
待つこと数分。「排骨担々麺」(1,000円)が到着。
担々麺と言ったらやはり食欲をそそる辛そうな橙色のスープ。
サクっと揚がった排骨に緑が鮮やかな小松菜も見ていて食欲をそそられますね。
スープはあっさり動物ダシにゴマと香辛料が効いたピリ辛テイスト!
まずはスープから一口。
まず始めに感じたのは、ピリッとくる唐辛子の辛味とさらっとした醤油の味わい。
スープのベースは動物系のガラですかね。後からゴマのコクや八角などの香辛料の香りも感じる奥深さがありました。
辛さは控えめなので、辛いのが苦手な人でも美味しく食べられると思います。
麺は細ストレート。
芯を残したアルデンテな茹で加減でプツプツとした食感が楽しい麺です。
スープがあっさりしてるので細麺がよく合いますね。
排骨(下味をつけた豚あばら肉を揚げたもの)は手のひらくらいの大判サイズ。
肉はジューシーで衣はスープを吸ってもっちり。
メニューにはカレー風味と書いてありましたが、カレーに使われる香辛料が使われているって意味だと思うのでスープにもよく合います(カレーだ! って感じはしなかったです)。
サービスでもらえるライスと一緒に食べると最高でした。
まとめ
ジューシーな排骨にサラッとピリ辛スープが食欲すすむ担々麺でした!
ゴマゴマしいこってり担々麺もいいですが、これから暑くなって食欲が落ちる季節にはこういうサラッとした担々麺もいいですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:注いでくれる。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:土曜12時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、ハンガー
卓上調味料:醤油、酢、ラー油、からし、胡椒、龍馬たくあん
タイプ:担々麺 / 汁なし担々麺
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆7