こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、国分寺を中心に展開する“ムタヒロ”グループの1号店。
韓国のソウルにまで出店するワールドワイドな背脂煮干しラーメンを食べに行ってきました。
“ワハハ”な背脂煮干しを食べに『中華そば ムタヒロ』へ
国分寺駅から徒歩1分くらいのところにある『中華そば ムタヒロ 1号店』。
2011年9月オープン。
先ほども言いましたが、国分寺を中心に展開する“ムタヒロ”グループの1号店で、こちらでは燕三条系の背脂煮干しラーメンが食べられます。
ちなみに、国分寺駅周辺にあるのは『中華そば ムタヒロ』『鶏そば ムタヒロ』『まぜまぜ ムタヒロ』『串あげ ムタヒロ』『ラーメン ブタヒロ』の5店舗。
メニューはこんな感じ。
メインは“ワハハ”な醤油、“ナハハ”な塩、“アハハ”なつけ麺の3本ですね。
この日は“ワハハ”な気分(?)だったので「ワハハ 煮干味玉そば」をポチり。
麺の硬さ、味の濃さ、背脂の量が選べましたが、全て“普通”でお願いしました。
醤油と煮干しの香りと共に「ワハハ 煮干味玉そば」が到着!
待つこと数分。醤油と煮干しの良い香りと共に「ワハハ 煮干味玉そば」(850円)が到着。
煮干し粉が確認できるニボニボしい醤油スープに背脂が浮き、2種類のチャーシュー、味玉、岩のり、玉ねぎ、メンマ、なるとなどがトッピングされています。
スープはクッキリとした煮干しを感じる魚介醤油テイスト。
まずはスープから一口。
煮干し粉が入っているせいか、クッキリとした輪郭のある煮干しの旨味をまろやかでコクのある醤油が支えるような味わい。やや酸味もあるので少しクセがありますね。
デフォルトでも塩気が強めなので、お好みを訊かれる時に“薄め”でお願いした方が良さそうです。
麺はピロピロ食感で所々にあるもっちりとした部分が楽しい!
麺は手もみライクな縮れ太麺。
ピロピロとした形状なので舌触りがよく、ところどころにあるもっちりとした部分が食べていて楽しいですね。
小麦の味もしっかり感じられる美味しい麺です。
いったんも麺はぷるつるっとした食感でのどごし良し。
鶏チャーシューはこの手のチャーシューにしては珍しい醤油味タイプ。
臭みはなく、しっとりジューシーで美味しかったです。
こちらは角煮タイプ。
かなり長時間煮込まれたのか、かなりタレの塩味が強くて少し残念。
味玉は黄身がトロトロのほぼ生半熟タイプ。
黄身の甘さが際立っていて、これは間違いない美味しさですね。
まとめ
クッキリとした煮干しを感じる燕三条系の背脂煮干しラーメンでした!
背脂の効きは気持ち多く、塩味は抑えめだとちょうど良いように感じたので、次の機会があったら“味薄め背脂多め”ですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱過ぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、ヘアゴム、紙エプロン、膝掛け
卓上調味料:一味、胡椒、にぼ酢
タイプ:醤油
エリア:小金井 / 国分寺 / 国立
推し麺度:☆6