こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2019年5月現在、中野エリアでの食べログ評価が一番高い豚骨魚介ラーメン店。
東京ラーメンタルを始める少し前に一度食べたことがありますが、当時感動した記憶があるので久しぶりに食べに行ってきました。
エリア1の豚骨魚介ラーメンを食べに『麺屋 はし本』へ
中野駅から徒歩9分くらいのところにある『麺屋 はし本』。
2017年2月オープン。
故・山岸一雄氏が創業した「大勝軒」グループの総本山『東池袋大勝軒本店』で修行し、同グループのシンガポール店の店長を任されていた経歴を持つ店主による、豚骨魚介ラーメンが人気のお店です。
「大勝軒」グループとは異なる味ですが、店主は渋谷の人気店『はやし』の大ファンで、その味を目指しているなんて話も。
メニューはこんな感じ。
基本の味は一本で、シンガポール店時代に出会ったというマレーシアの香辛料“チリパディ”が入るのが「辛味らー麺」です。
今回は久しぶりの訪問ということで冒険はせず、「味玉らー麺」をポチり。
豚骨と魚介がふわっと香る「味玉らー麺」が到着!
待つこと数分。豚骨と魚介がふわっと香る「味玉らー麺」が到着。
これぞ豚骨魚介のWスープなとろみのあるスープに黄色い中細麺が泳ぎ、チャーシュー、味玉、メンマ、海苔、ネギがトッピングされています。
スープは絹のような滑らかさで素材の旨味が凝縮された綺麗な味!
まずはスープから一口。
すげぇ……仕事の丁寧さが一口で分かる……!
豚骨の旨味も魚介の旨味もしっかりと感じられるんですが、豚骨の臭みも魚介の尖りも一切なく、いいところだけを丁寧に抽出しているのが分かる綺麗な味わい。
味だけではなく、絹のように滑らかなとろんとした舌触りも感動ものです。
麺は三河屋製麺製の中細ストレート麺。
少し芯を残したアルデンテな茹で加減でプツンとした食感が良く、小麦の味もしっかり感じられる美味しい麺でした。
チャーシューや味玉からも徹底した仕事の丁寧さが伝わってくる!
チャーシューは分厚くカットされた豚肩ロース。
歯が要らないほどホロホロな柔らかさで、肉の旨味と甘みのバランスが良い逸品。
味玉は黄身がゼリー状の半熟タイプ。
甘めのタレが中までしっかり染みた間違いない美味しさのやつです。
まとめ
仕事の丁寧さが伝わる綺麗な味の豚骨魚介ラーメンでした!
前回食べた2年前から数々のラーメンを食べてヒビ機も舌が肥えたと思いますが、当時と同じレベルの感動を覚える一杯でした。
ワンオペにも関わらず、提供スピードが速いのも嬉しいですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:1分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:土曜12時前で待ち時間10分ほど
備品:つまようじ、紙ナプキン、紙エプロン、ヘアゴム、ハンガー、荷物かけ
卓上調味料:胡椒、七味、ゆず胡椒
タイプ:MIX系
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆9