こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
ついこの間まで過ごしやすい春だったのに、もう四捨五入したら夏みたいな季節じゃないですか。
夏は夏で冷やし中華や冷やしラーメンが始まるのでヒビ機としてはいいんですが、夏バテだけが心配。
「じゃあスタミナがつくラーメンを食べればいいじゃないか!」ということで、夏バテしそうな暑い日にスタミナがつくラーメンを食べに行ってきました。
スタミナがつくラーメンを食べに『とみ坂』へ
立川駅から徒歩3分くらいのところにある『スタミナ中華ソバ とみ坂』。
2018年3月オープン。
“めしに合う、食べて元気が出る”とあるように、牛をメインにしたスタミナ満点のラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
一番シンプルな「中華ソバ」は、ライスも付いて550円というコスパの良さ。
今回はその「中華ソバ」に、牛タン、味玉、海苔、白髪ねぎが乗る「とくのせ中華ソバ」をポチり。
トッピングが豪華な「とくのせ中華ソバ」が到着!
待つこと数分。牛の甘い香りと共に「とくのせ中華ソバ」(850円)が到着。
濁りのある牛スープの上には、牛タンの切り落とし、味玉、背脂、メンマ、海苔、白髪ねぎ、ねぎがトッピングされています。
これだけ豪華なトッピングで850円はコスパがいいですね。
ライスは国産のこしひかり。
無料でも品質には抜かりないですね。
スープは牛の甘みがやや出過ぎかなという印象
まずはスープから一口。
う〜ん、ちょっと牛の嫌な部分が出ちゃってるなぁ。
牛がメインということもあって、スープを口に含んだ瞬間に牛の甘みがふわっと広がりました。
ただ、カエシに対して前に出過ぎているのか、少し嫌味な甘さです。
麺は平打ちの中太ストレート。
加水率高めのツルツルとした麺で、のどごしはいいものの、スープとの絡みはイマイチ。
牛タンの切り落としはライスに合う甘じょっぱい味付け!
牛タンの切り落としは甘じょっぱく味付けされたもの。
少し固めの肉肉しい食感で若干クセもあるものの、ライスが進みそうな味でした。
味玉は黄身の中心が半熟の固茹で寸前タイプ。
タレの塩味と黄身の甘みのバランスが良く、これは普通に美味しかったです。
まとめ
牛の嫌味な部分が見えたものの、コスパの良さを感じるラーメンでした。
牛を使ったラーメンが難しいのは分かっていましたが、ちょっと残念ですね。
“人気商品”と書かれたカレーは美味しいかもしれませんが……。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:日曜12時過ぎで待ち時間なし
備品:つまようじ、紙ナプキン、ハンガー、荷物かけ
卓上調味料:酢、ニンニク、胡椒
タイプ:醤油
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆5