こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2019年9月27日にオープンしたばかりの“日によってスープが変わる”白湯・清湯のラーメンが食べられるお店。
そしてそのお店は“龍鱗(うろこ)”なる聞いたことのないトッピングもウリとのこと。
日替わりスープ、そして“龍鱗”は一体どんな味なのか。早速食べに行ってきました。
“龍鱗”が乗る日替わりのラーメンを食べに『龍の羽』へ
堀切菖蒲園駅から徒歩2分くらいのところにある『味どころ 龍の羽』。
福岡・博多にあった「らーめん 龍の羽」が、2019年9月27日にこの地に移転オープン。
日によって変わる、こってり濃厚な白湯とあっさり淡麗な清湯の2本のラーメンがメインとなるラーメン店です。
メニューはこんな感じ。
メインとなる「本日の濃厚」「本日の淡麗」の他、野菜炒めが乗ると思われる「チャーサイ麺」や「創作麺」もあるみたいですね。
今回は、「本日の濃厚」と「龍鱗」をポチり。
麺はアルデンテ風に仕上がるストレート・札幌風のちぢれ・博多風の細から選択可能とのことだったので、オススメのストレートでお願いしました。
ちなみにこの日の濃厚は鶏でした(金〜月は鶏と豚が交互に変わり、火水木は上湯やチャーサイ麺とのこと)。
鶏の香りと共に“龍鱗”が乗った「本日の濃厚」が到着!
待つこと数分。鶏の濃厚な香りと共に「本日の濃厚」(780円)の「龍鱗」(130円)トッピングが到着。
醤油鶏白湯な濃厚スープの上には、細かくカットした鶏軟骨を揚げた“龍鱗”、2種類のチャーシュー、たけのこ、きくらげ、かまぼこ(?)、玉ねぎ、ネギがトッピングされています。
追加トッピングの「龍鱗」を除いたデフォルトでも7種類のトッピングが乗るのは中々豪華ですね。
スープは鶏の旨味と醤油の香りがブワッと広がる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
スープが舌に触れた瞬間、とろりとした鶏の旨味と醤油の香りがグワッと広がりました。
濃度としては骨粉まで感じる超濃厚系と比較的さらっとしたクリーミー系の中間といった感じでしょうか。
ややオイリーな気はしましたが、ここら辺のバランスは新店あるあるなのですぐに解消されると思います。
麺は角のある中細よりの細ストレート。
説明通りアルデンテなポツポツとした食感で、スープとの絡みも良好です。
コリコリの“龍鱗”もジャクジャクのたけのこも食感が楽しい!
こちらは冒頭から気になっていた「龍鱗」。
提供時に油バチバチの状態で丼に注いでくれます。
外はザクザク中はコリコリな食感が心地よく、麺と一緒に啜るといいアクセントに。
メンマも変わりにたけのこがトッピングされているのもポイント。
ジャクッジャクッとした食感で、噛むと中から甘じょっぱいタレが溢れてくる逸品です。
まとめ
鶏の旨味と醤油の香りの広がりがよく、トッピングの食感が楽しい濃厚ラーメンでした!
まだオープン直後ということで荒削りな部分は見えたものの、かなりのポテンシャルを秘めたお店だと感じました。
オペレーションが落ち着いた頃にまた違うメニューを食べに行きたいと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:カエシ、醤油、酢、一味、胡椒、ニンニク、紅生姜
タイプ:鶏白湯
エリア:千住 / 綾瀬 / 葛飾
推し麺度:☆7