ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2019年の【醤油】ベスト10

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【7位】国領『いしかわや』の「特選醤油中華そば」

特選醤油中華そば

特選醤油中華そば」(1,100円) ※メニュー名と価格は取材時のもの

国領駅から徒歩1分くらいのところにある『百笑食堂 中華そば いしかわや(ひゃくわらいしょくどう ちゅうかそば いしかわや)』。
つつじヶ丘の人気店『柴崎亭』で修行された店主が営む、天然素材を使った無化調のラーメンが人気のお店です。

スープは魚介や乾物系の旨味がじんわりじんわりと染み入る味わい。
蕎麦を思わせる香りの強い麺との絡みも良く、シルキーで驚くほど甘みの強いチャーシューなどのトッピングも非の打ち所がない完璧な美味しさ。

「人に教えたくないほど美味しい」と本気で思った、味わい深い一杯です。

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じわーっと沁みる魚介の旨味!国領『いしかわや』は人に教えたくないほど美味い。

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【6位】王子『キング製麺』の「ワンタン麺(白だし)」

白だしラーメン

ワンタン麺(白だし)肉2個、海老2個」(1,130円)

王子駅から徒歩6分くらいのところにある『キング製麺』。
「ミシュランガイド東京」のビブグルマン常連の名店『らぁめん小池』のサードブランドにあたる、白だし(白醤油)ベースのラーメンが人気のお店です。

黄金色のスープは、カツオを始めとする魚介と乾物系の旨味がググッと押し寄せる、力強さと滋味を兼ね備えた味わい。
スベスベで小麦の香りが強い自家製麺の持ち上げもよく、もっちりで滑らかな肉ワンタンやプリプリの海老がギュッと詰まった海老ワンタンも必食の逸品です。

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滋味溢れる白だし!王子『キング製麺』は全てにおいて非の打ち所がない美味さだった!

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【5位】東十条『机上の空論』の「中華そば」

中華そば

中華そば」(750円)

東十条駅から徒歩6分くらいのところにある『我的中華そば 机上の空論(われてきちゅうかそば きじょうのくうろん)』。
六町に本店を置く『田中商店』の系列である『つし馬』『田中屋』で修行を積んだ店主が営む、昔ながらの味を再構築した“ネオクラシカル系”のラーメンが人気のお店です。

スープはキレある醤油と鶏魚介ダシがふわっと広がり染みる懐かしい味わい。
ちゅるんと啜れる麺
香りもよく、噛むごとに旨味が溢れるチャーシューも肉肉しくて食べ応え満点。

気付いたら完飲してしまうほど牽引力ある、味わい深い一杯です。

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芳醇な醤油に酔いしれる。懐かしくも洗練されたラーメン東十条『机上の空論』

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【4位】亀有『ののくら』の「特製中華そば 醤油」

特製中華そば 醤油

特製中華そば 醤油」(1,100円)

亀有駅から徒歩4分くらいのところにある『手打式超多加水麺 ののくら』。
市ヶ谷『九段 斑鳩』出身の店主が営むラーメン店で、加水率を限界まで高めた“超多加水麺”を使ったラーメンが人気です。

そんな“超多加水麺”は、驚くほど超ぷるぷるで超モチモチ。
鶏・魚介・乾物・醤油の旨味が一体となってグワッと押し寄せる力強いスープとの絡みもよく、分厚くカットされたレアチャーシューなどのトッピングもため息が出るほどの美味しさ。

存在感のある麺はもちろん、その麺にも負けない存在感を放つスープにも驚く一杯です。

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超モチモチで超ぷるぷる!亀有『ののくら』の“超多加水麺”は啜りながらトべる。

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