こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、週3日、1日3時間しか営業しない“幻”とも言える間借りラーメン店。
しかもそのお店は、鶏ベースのスープに生姜を効かせたラーメンを提供しているとのこと。
そしてヒビ機は生姜も鶏も幻もラーメンも大好物。
となれば居ても立っても居られないと言うことで、早速、幻の鶏生姜ラーメンを食べに行ってきました。
鶏生姜ラーメンを食べに『とりジンジャー』へ
御徒町駅から徒歩2分くらいのところにある『とりジンジャー』。
2020年8月1日オープン。
「JAPAN WHISKEY 博品館」にて月〜水の昼間3時間だけ間借り営業するラーメン店で、店名の通り鶏と生姜が主役なラーメンが食べられます。
メニューはこんな感じ。
基本は「とりジンジャー」の1本で、その他トッピングと言ったラインナップです。
今回は「とりジンジャー」と「こぶじめ半熟玉子」を注文。
現金決済もできますが、基本的にはキャッシュレス決済でお願いしますとのこと。
レジ横にある味変の“追いジンジャー”は後で使ってみましょう。
鶏の良い香りと共に「とりジンジャー」が到着!
待つこと数分。鶏の良い香りと共に「とりジンジャー」(700円)の「こぶじめ半熟玉子」(100円)が到着。
黄金色に輝くスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、鶏チャーシュー、半熟玉子、メンマ、カイワレ、フライドオニオンなどがトッピングされています。
スープは鶏の旨味にほんのり生姜が香る優しい味わい
まずはスープから一口。
スープを口に含んだ瞬間、まずは鶏の旨味と鶏油の甘みがふわっと広がりました。
“とりジンジャー”というくらいなので生姜もガツンと来るかと思いきや、生姜は奥の方にほんのり香るくらいですね。
フライドオニオンを沈めておくと後半香ばしさが出てくるのもポイントです。
麺は白めなビジュアルの細ストレート。
プチプチプチッと弾けるような食感が心地よく、細い分噛んだ時にスープがジュワッと溢れ出します。
味の主張は控えめですが、食感や(スープの)アシスト力はかなり高い麺ですね。
プリッとした鶏チャーや黄身トロな半熟玉子も美味い!
鶏チャーシューは、鶏皮のようなプリプリサクサクとした食感と甘みがあるのが特徴。
たまたまかもしれませんが、低温調理とも炊いたものとも違う感じが新鮮でした。
こぶじめ半熟玉子は黄身ドロドロな半熟加減。
黄身の甘みがグッと全面に出た間違いない美味しさです。
“追いジンジャー”は麺に乗せて啜るべし!
後半は“追いジンジャー”で味変。
こちらは生姜をスライス→乾燥→粗砕→蒸気殺菌→乾燥→粉末化したものだそう。
スープに溶かして食べたところほぼ味に変化なしだったので、もしかしたら麺の上に乗せて食べたほうがいいかもしれませんね。
まとめ
生姜がほんのり香る、さっぱりとした鶏塩ラーメンでした!
同じジャンルのラーメンと比べると生姜の効きはかなり控えめですが、強すぎるのは苦手だけど身体を温めたい方にはオススメの一杯ですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ
卓上調味料:胡椒
タイプ:塩
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆7
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