京都の行列店『麺屋優光』が銀座に上陸!上品な貝ダシが染みる「淡竹」を実食!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2022年2月に銀座に誕生したラーメン店『麺屋優光』。
こちらは京都を中心に展開する【麺屋優光】グループの関東初進出店で、牡蠣・あさり・しじみを中心とした貝ダシのラーメンが人気とのこと。

そんな京都の人気店が進出してきたとなったら行かないわけにはいかないということで、京都らしい上品な貝ダシを感じる(?)一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
ここ最近関西からの進出多いな

京都発の貝ダシラーメンを食べに『優光』へ

外観

銀座駅から徒歩約4分、新橋・有楽町駅から徒歩約5分の『麺屋優光 銀座店(めんやゆうこう)』。

2022年2月19日オープン。
京都・烏丸御池に本店を構える『麺屋優光』の関東初進出店となる、貝ダシを使ったラーメンが人気のお店です。

ちなみに運営(フランチャイズ契約)は建築資材などを扱う【杉田エース株式会社】ですが、同社開発の長期保存食「IZAMESHI」とコラボしたことがきっかけでオープンに至ったとか。

メニュー

麺のメニューはこんな感じ。
基本は「淡竹」「真竹」「黒竹」の3本で、その他ドリンクやトッピング、セットといったラインナップです。

今回は、看板メニューの「淡竹」を注文しました。

貝出汁の良い香りと共に「淡竹」が到着!

淡竹

待つこと数分。貝出汁の良い香りと共に「淡竹」(850円)が到着。

澄んだ黄金色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。

スープは牡蠣やあさりの旨味が広がる染みる味わい!

スープ

まずはスープから一口。

あぁ…染みるぅ…!

スープを口に含むと、牡蠣やあさりの上品な旨味がじんわりじんわりと舌に染み渡りました。
そこに合わせる“京都の醤油”は色的に白醤油がメインですかね。一般的な塩ダレに近いまるみのある塩味が感じられます。

ただ、せっかく染みる旨味ですが、店内のアロマのせいで「ホッ」とした時に邪魔な香りが入ってくるのは惜しいですね。

麺

麺は自社製の全粒粉入り中太ストレート。
しっかりとしたコシと小麦の風味が感じられる、存在感のある麺です。

胡椒が効いたレアチャーシューなどのトピも美味い!

チャーシュー

チャーシューはスライスされたレアタイプ。

スライスですが適度な厚みがあるため、肉の旨味やレア味はしっかりめ。
フチにかかった胡椒のスパイシーさも良いアクセントになっています。

ヒビ機
デフォで3枚乗るのは嬉しいな
メンマ

メンマはシャクシャクとした食感が楽しい逸品です。

まとめ

貝ダシがじんわりじんわり染みる、上品な味わいの一杯でした!

途中でも触れましたが、店内のアロマだけが少し気になりましたね。
とは言え全体的なレベルは高かったので、機会があればまた食べに来ようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:注いでくれる。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日17時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:なし

タイプ:醤油
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆7

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