ミシュラン掲載の焼鳥店“鳥さわ”の新業態はヌードル!?白金台『鳥さわ ジグボーンクラブ』

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2022年9月に白金に誕生した“麺と焼鳥とトリス”の店『鳥さわ ジグボーンクラブ 白金高輪』。
こちらはミシュランのビブグルマンにも掲載された焼鳥の人気店『鳥さわ』が手がけるお店で、鶏スープを使った“トリスヌードル”が人気とのこと。

焼鳥に関しては無知もいいところですが、すごいお店が自分のテリトリーに入ってきたとなったら行かないわけにはいかないと言うことで(?)、“トリスヌードル”なる一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
マジでラーメン意外なんにも知らんよな

“トリスヌードル”を食べに『鳥さわ ジグボーンクラブ』へ

外観

白金台駅から徒歩約13分の『鳥さわ ジグボーンクラブ 白金高輪』。

2022年9月11日オープン。
ミシュランのビブグルマンにも掲載された焼鳥の人気店『鳥さわ』が手がける、鶏スープの“トリスヌードル”や焼鳥が人気のお店です。

ちなみに『鳥さわ』は、2011年9月に中澤 章さんが亀戸にて開業。
その後、姉妹店の『鳥さわ22』『鳥さわ麻布十番』『鳥さわ学芸大学』、完全監修のセカンドブランド『とりさわ』などを展開する人気店です。

メニュー

麺のメニューはこんな感じ。
基本となるのは「素トリスヌードル」で、その他トッピング違いや追加トッピング、ご飯ものと言ったラインナップです。

メニュー

焼き物は日替わりで、ドリンクも充実していますね。

今回は、基本の「素トリスヌードル」と、焼鳥で人気の「かしわ」「せせり」を注文しました。

内観

ちなみにトリスヌードルは「ラーメンではありません。…」とのこと。
見た目はラーメンっぽいですが、そうめんを使っているので確かに「ラーメンではありません。…」ね。

ヒビ機
さらにちなむと“トリス”はお酒じゃなくて“鶏ス”ープのことだよ

鶏の良い香りと共に「素トリスヌードル」が到着!

素トリスヌードル

待つこと数分。クリーミーな鶏の良い香りと共に「素トリスヌードル」(1,000円)が到着。

適度に白濁した鶏スープにそうめんが綺麗に折り畳まれ、ひき肉、レモンがトッピングされています。

壁にも書いてありましたが、「ブラックペッパーも併せてお楽しみください」とのことなので、後半になったら試してみましょう。

スープは鶏のクリーミーなダシ感じるオシャレな味わい!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ…なんかオシャレな味…!

スープを口に含むと、ほんのりクリーム感のある鶏ダシの旨味が広がりました。
見た目は鶏白湯に近いですが味は鶏塩系に近く、時間が経つにつれてレモンが自動的に酸味をプラスするので、なんとなくオシャレな味ですね。

ヒビ機
ラーメン的に見ると少し軽めだけど、胡椒を振ると味が締まって美味くなるよ
麺

麺は熊本の極細そうめん。

ツルツルとしたすべらかな麺肌で、啜った時のスープの香りの広がりと喉越しの良さが特徴。
「スープに合う麺を研究した結果たどり着いたのがそうめん」とのことですが、確かに極細の中華麺でも麺が勝ちそうな気がするので、良い着地点ですね。

焼鳥もふっくらジューシーかつ香ばしくて美味い!

焼鳥

こちらは「かしわ」(300円)と「せせり」(300円)。
“かしわ”は日本在来種の鶏肉を指す言葉なので、部位的にはメジャーなももですかね。

「かしわ」はふっくら柔らかで、「せせり」はプリプリとやや弾力のある肉質。
どちらも共通して香ばしく、肉汁と旨味が溢れ出す逸品です。

まとめ

鶏のあっさりダシとクリーミーさを感じる、オシャレな一杯でした!

“麺と焼鳥とトリス”がコンセプトなので、ラーメン屋利用(ラーメンではありませんが)と言うよりは、昼飲みも〆もできるカジュアルな焼鳥屋利用なイメージで行くのが良いかもしれませんね。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:10分(やや遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、七味、山椒

タイプ:その他
エリア:目黒 / 白金 / 五反田
推し麺度:☆7

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