こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ?」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2023年4月に食べた中で特に美味しかったものをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】“ほん田”出身の鶏魚介『トトノエ』
「特製醤油」(1,150円)
金町駅から徒歩約2分の『ramen club トトノエ』。
沖縄・宜野湾『麺処 わた琉』の移転リニューアルとなる、鶏魚介ベースの「醤油らぁ麺」と「昆布水つけ麺」が人気のお店です。
スープは鶏魚介の旨味と醤油が広がる、コク深い味わい。
しなやかで啜り心地の良い細麺とのバランスも良く、スモーキーな吊るし焼きチャーシューやモチモチ皮のワンタンなどのトッピングも逸品揃いです。
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“ほん田”出身店が沖縄から凱旋!金町『ramen club トトノエ』の「特製醤油」
【4位】研ぎ澄まされた黄金スープ『日本橋 朱鷺』
「白ラーメン」(850円)
小伝馬町駅から徒歩約1分の『日本橋 朱鷺(にほんばし とき)』。
水道橋の人気店『八咫烏』がプロデュースする、ビネガーや柑橘を使ったタレの“白”と、リキュールや黒味醂を使ったタレの“黒”のラーメンが人気のお店です。
スープは鶏魚介の旨味と胡麻油の香りが広がる、シャープで綺麗な味わい。
蕎麦のような繊細な麺との相性も良く、甘みの強いバラチャーシューや鰹節と和えたほうれん草などのトッピングも美味しい、見た目も味も研ぎ澄まされた一杯です。
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最初と最後で味が違う!?小伝馬町の新店『日本橋 朱鷺』の味のカギは“2つのトッピング”
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【3位】何味か分からないけど美味い『Zweiter Läden』
「RAMEN KURO」(1,000円)
西早稲田駅から徒歩約5分の『Zweiter Läden(スワイザーラーデン)』。
大阪・上新庄の人気店『KÜCHE (クーシェ)』の2号店となる、豚骨魚介だけど普通じゃない“摩訶不思議系”なラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープは“おそらく”豚骨が土台で、そこにマグロのような旨味や花椒のシビレなどが乗っている“気がする”、超個性的な味わい。
モッチリな麺との絡みも良く、レアチャーシューなどのトッピングも間違いない、「何味か分からないけど美味しい」一杯です。
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西早稲田の新店『Zweiter Läden』は“何味か分からないけど美味い”摩訶不思議なラーメン屋
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【2位】しじみが主役の洗練された塩『琥珀』
「中華蕎麦〈塩〉上」(1,300円)
池袋駅から徒歩約4分「アパホテル 池袋駅北口」1階の『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店(しんじこしじみちゅうかそば こはく いけぶくろてん)』。
雑色の名店『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 東京本店』の東京2号店となる、島根・宍道湖産のしじみを使ったラーメンが人気のお店です。
スープはしじみのインパクトと滋味を兼ね備える、洗練された味わい。
しなやかでコシのある自家製麺の啜り心地も良く、吊るし焼きチャーシューや味玉などのトッピングも味わい深い逸品です。
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『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀』が池袋に爆誕!ミシュラン掲載の味をアパホテルで食べられるってマジ?
【1位】攻めの煮干しにK.O.『イチカワ』
「B」(950円)の「出汁打込み式味玉」(150円)トッピング。
つくば駅から徒歩約27分の「リッチモンド2番街」内にある『煮干中華ソバ イチカワ』。
今では一般的になった“和え玉”の元祖で、大量の煮干しを使ったラーメンが人気のお店です。
スープは苦味エグ味も利用した煮干しが醤油と共に突き刺さる、攻めの美味しさ。
バキバキで粉の風味豊かな自家製麺との相性も良く、それを使った元祖の和え玉も必食の逸品です。
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“和え玉”発祥の店でありニボラーの聖地でもある名店『煮干中華ソバ イチカワ』
まとめ
2023年4月に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をご紹介しました。
今月は、名店・人気店絡みの新店(5〜2位)が多くランクインする、新店の勢いを感じる結果となりました。
世の中的にも外食しやすくなってきたと思うので、さらに勢い付いてくれると嬉しいですね。
それではまた来月お会いしましょう。
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