こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年5月に船堀に誕生したラーメン店『らーめん 鶏の一』。
店主の詳しい経歴は不明ですが(複数店舗で修行したとの情報のみ)、看板の鶏白湯を中心にマニアの間では密かに話題になっているお店とのこと。
そうと聞いたら行かないわけにはいかないということで、まずは看板の鶏白湯を食べに行ってきました。
鶏白湯ラーメンを食べに『鶏の一』へ
船堀駅から徒歩約6分の『らーめん 鶏の一(とりのいち)』。
2023年5月25日オープン。
複数店舗で修行したという店主が営む、鶏が主役のラーメン・つけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「塩ラーメン」「醤油ラーメン」「鶏白湯ラーメン」「白湯担々麺」「濃厚つけ麺」の5本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「鶏白湯ラーメン」をポチり。
鶏のいい香りと共に「鶏白湯ラーメン」が到着!
待つこと数分。鶏のクリーミーな香りと共に「鶏白湯ラーメン」(850円)が到着。
乳白色のスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、鶏そぼろ、玉ねぎ、ネギなどがトッピングされています。
スープはポタージュのような鶏の甘みを感じる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
うっま……!!!!
スープを口に含んだ瞬間、鶏のクリーミーな旨味甘みが一体となって押し寄せてきました。
この手の濃厚スープは唇がペトペトするような絡みつく甘みが強いことが多いですが、こちらはトウモロコシのポタージュ的と言いますか、すごくナチュラルな甘みですね。
麺は「菅野製麺所」製の角あり細ストレート。
パツンと切れる強い歯応えが特徴的で、噛んだ時に感じる小麦の風味も豊か。
濃厚なスープに対しては、この食感でバランスを取っている印象ですね。
鶏チャーシューや鶏そぼろなどの鶏トッピングも美味い!
チャーシューは低温調理と思われる鶏むねタイプ。
しっとりジューシーな肉質で、胡椒と柚子胡椒(?)がピリッと効いた逸品です。
鶏そぼろは肉味噌のような濃厚な甘みを感じる名脇役。
単品で食べるというよりは、麺に絡めてランダムに甘みが飛び込んでくる感じが良いですね。
まとめ
ポタージュのような鶏の旨味甘みを感じる、濃厚クリーミーな一杯でした!
オープンしてまだ4ヶ月弱(記事公開時)ですが、この一杯に関してはもう完成してますね。
他のメニューも気になるので、また近いうちに食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:10分(やや遅め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:酢、醤油、ラー油、ニンニク、胡椒
タイプ:鶏白湯
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8.5