浅草『ゆきかげ』が高級路線にリニューアル!よりリッチになった濃厚鶏白湯の味や如何に?

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、浅草エリアで人気のラーメン店『東京 鶏白湯ラーメン ゆきかげ 浅草本店』。
こちらは“鶏のみで作る濃厚鶏白湯”として2016年にオープンしたお店ですが、どうやら2022年8月に高級路線としてリニューアルオープンしたとのこと。

元々行く予定のお店でしたが、リニューアルしたとなったら優先順位を上げねばならぬということで、さらにリッチになった一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
780円→1,100円になった味や如何に

リッチになった鶏白湯を食べに『ゆきかげ』へ

外観

浅草駅から徒歩約1分の『東京 鶏白湯ラーメン ゆきかげ 浅草本店』。

2022年8月8日リニューアルオープン(グランドオープンは2016年9月17日)。
こだわり抜いた鶏でとる濃厚鶏白湯スープに生クリームやバターを加えてより濃厚にした「鶏POTAそば」など、鶏をふんだんに使ったラーメンが人気のお店です。

ちなみに、ラーメンバルとして営業する根津の2号店、鶏白湯担々麺が楽しめる三ノ輪の3号店もあります。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「鶏POTAそば」「辛い鶏POTAそば」「淡麗鶏そば(塩/醤油)」「鶏つけそば」の5本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクや一品といったラインナップです。

今回は、看板の「鶏POTAそば」をポチり。

鶏の甘い香りと共に「鶏POTAそば」が到着!

鶏POTAそば

待つこと数分。鶏のクリーミーで甘い香りと共に「鶏POTAそば」(1,100円)が到着。

見るからに濃厚そうな乳白色のスープに中太麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、つくね、レンコン、すだち、ネギ、玉ねぎ、カイワレ、糸唐辛子などがトッピングされています。

味変調味料

山わさび(左)、柚子胡椒(中)、大葉のペースト(右)も味変調味料として添えられています。

スープは鶏の旨味と甘みが押し寄せる超濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ…すっげぇリッチ…!

スープを口に含んだ瞬間、ものっっすごく濃密でクリーミーな鶏の旨味と甘みが押し寄せてきました。
ただ、これだけ濃厚でも嫌な臭みは全くないですね。

鶏骨ともみじ(鶏の足)だけじゃない肉の旨味も感じますし、生クリームとバターの乳脂肪が入ることでかなりリッチに仕上がっています。

麺

麺は中太のちょい縮れ。
加水率高めなのかモチッとした食感が楽しく、小麦の風味も優しく広がります。

ヒビ機
スープもよく絡んで美味いな

低温調理のチャーシューやつくねも美味い!

チャーシュー

チャーシューは豚と鶏の2種類で、どちらも低温調理のレアタイプ。
素材の味を活かしたシンプルな味付けで、肉の甘みが強く感じられる一品です。

つくね

つくねは甘めの醤油ダレ的な味付けで、噛むとタレの旨味がジュワッと溢れ出します。

ヒビ機
想像より濃いめの味付けでアクセントになってるな

まとめ

クリーミーな鶏の旨味甘みが押し寄せる、濃厚リッチな一杯でした!

お店の雰囲気がカジュアル過ぎるのが若干もったいない気がしましたが、雰囲気がもう少し落ち着けば(高級感が出れば)この一杯に1,100円は納得ですね(味だけで言うなら1,100円の価値ありだと思います)。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、おしぼり、アルコール消毒液
卓上調味料:七味、醤油、酢

タイプ:鶏白湯
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆8

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