こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年12月に渋谷に誕生したラーメン店『麺屋 ずぅう』。
こちらは学芸大学『居酒屋 うぃず』の姉妹店で、台湾まぜそば発祥の地 名古屋で修行した店主が作る様々なまぜそばが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは本場仕込みの台湾まぜそばを食べに行ってきました。
台湾まぜそばを食べに『麺屋 ずぅう』へ
渋谷駅から徒歩約7分の『麺屋 ずぅう』。
2023年12月1日オープン。
学芸大学『居酒屋 うぃず』の姉妹店となる、台湾まぜそば発祥の地 名古屋で修行した店主が作るまぜそばが人気のお店です。
余談ですが、『居酒屋 うぃず』の元は『まぜそばラーメンwith』。
どちらも居酒屋スタイルだったようですが、渋谷店はラーメン専門に振り切った感じですかね。
メニューはこんな感じ。
基本は「台湾まぜそば」「炙りチャーシューまぜそば」「明太醤油バターまぜそば」「カレー台湾まぜそば」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「台湾まぜそば 並盛」をお願いしました。
醤油ダレ香る「台湾まぜそば」が到着!
待つこと数分。醤油ダレのいい香りと共に「台湾まぜそば 並盛」(1,000円)が到着。
タレが絡んだ太麺の上には、台湾ミンチ、ニラ、ネギ、海苔、卵黄がトッピングされています。
麺は強ゴシ! 台湾ミンチと和なタレが絡んで美味い!
よく混ぜてから一口。
おっ、案外和風な味だ。
麺は「三河屋製麺」製の中太ストレートで、カッチリとした強いコシと強い風味が特徴。
そんな麺が絡めるタレは出汁感のある醤油がベースで、少し辛味のある台湾ミンチの旨味やジャキジャキとしたニラとネギの香りが“台湾まぜそば感”を演出。
さらに魚粉やニンニクが乗っていないので、ジャンク過ぎないと言いますか、“和を感じる引き算な台湾まぜそば”な印象ですね。
最後は“追い飯”で一滴残さず楽しみ尽くすべし!
麺を食べ終えたら“追い飯”で〆。
台湾まぜそばのタレと米の相性は言わずもがなです。
まとめ
醤油ダレと台湾ミンチ両方を感じる、パンチのある和出汁な一杯でした!
個人的にはもっとジャンクに寄せられるトッピングが有料でもあると嬉しいですが、強すぎる味が苦手な方にはちょうどいいかもしれませんね。
この感じだと「明太醤油バターまぜそば」が良さそうな気がするので、次はそちらを食べようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:やや寒い
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:おしぼり、つまようじ、ハンガー、荷物かけ
卓上調味料:酢、ラー油
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆7
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