【5位】渡辺橋『世界一暇なラーメン屋』
「WITCH’S RED」(902円)
渡辺橋駅から徒歩約3分「中之島ダイビル」2階の『世界一暇なラーメン屋』。
『人類みな麺類』『くそオヤジ最後のひとふり』『ラーメン大戦争』などを運営する【UNCHI株式会社】の系列となる、貝や鶏などを使ったラーメン・まぜそばが人気のお店です。
スープは甘めな醤油をベースに貝ダシがじんわり広がる、上品な味わい。
ムチッとした食感で風味豊かな自家製麺との相性も良く、丼を覆うサイズのチャーシューやそれを使った豚丼も間違いない美味しさです(ちなみにお店は大繁盛)。
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【店名ウソやん】大阪・渡辺橋の行列店『世界一暇なラーメン屋』の「WITCH’S RED」
【4位】小岩『自家製麺 ご藤』
「中華そば」(900円)
小岩駅から徒歩約1分の『自家製麺 ご藤(ごとう)』。
福島県・福島の名店『自家製麺 うろた』出身の店主が営む、“麺かたい 量多い 煮干し”なラーメンが人気のお店です。
コンセプトにもなっている麺は笑ってしまうほどゴワゴワで、噛んだ瞬間に小麦の風味が殴りかかる逸品。
対するスープも相当で、決して濃い訳ではないのに煮干しの旨味が突き刺さる、キレッキレな味わいです。
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この麺、正直ヤバいです。小岩『自家製麺 ご藤』の「中華そば」
【3位】恋ヶ窪『むたひろ食堂』
「中華そば」(850円)
恋ヶ窪駅から徒歩約7分の『むたひろ食堂』。
国分寺エリアを中心に展開する人気店【ムタヒロ】の新ブランドとなる、生姜を効かせた動物醤油ベースのラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープはコクのある鶏醤油に生姜がふわりと香る、レンゲが止まらなくなる美味しさ。
コシと風味の強い麺との絡みも良く、薫香広がるチャーシューも食べ応えのある、『ムタヒロ』の実力を感じる一杯です。
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“ムタヒロ”の新店『むたひろ食堂』が恋ヶ窪に爆誕!生姜香る鶏醤油にレンゲが止まらない!
【2位】浅草橋『饗 くろ㐂』
「醤油そば」(1,250円)
浅草橋駅から徒歩約2分の『饗 くろ㐂(もてなし くろき)』。
料亭・イタリアンなどで経験を積んだ黒木 直人さんが大将を務める、“上質・本物”がコンセプトのラーメン店です。
スープは分厚い鶏の旨味とフレッシュで香り高い醤油が広がる、貫禄すら感じる味わい。
モチモチ食感の手揉み麺の風味も豊かで、チャーシューや鶏団子などのトッピングも逸品揃いです。
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『饗 くろ㐂』が浅草橋に移転リニューアル!鶏と醤油の香りが異次元な「醤油そば」が美味すぎる!
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【1位】池袋『Japanese Ramen 五感』
「特上醤油らぁめん」(1,600円)
池袋駅から徒歩約10分の『Japanese Ramen 五感(ごかん)』。
『一風堂』などを展開する【力の源ホールディングス】に12年勤めた(『五行』や商品開発などを経験された)店主が営む、国産・天然食材にこだわったラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープは地鶏のふくよかな旨味を軸に貝や醤油のコクが厚みを作る、圧倒的な美味しさ。
しなやかで風味豊かな細麺との相性も良く、4種類のチャーシューをはじめとするトッピングも鳥肌立つほどの逸品です。
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人生で一番美味いラーメンでした。池袋『Japanese Ramen 五感』の「特上醤油らぁめん」
まとめ
今回は、2023年に食べた中で特に美味しかった【醤油】をご紹介しました。
振り返ってみると今年は、オープン1年以内の新店の勢いがすごく、味としては醤油のコクや旨味を前面に出すラーメンの勢いがすごい1年だったと思います。
きっと来年も醤油の年になると思いますが、今年以上に感動するラーメンと出会いたいですね。
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