デカい!美味い!柔らかい!新宿『ほりうち』の「チャーシューらあめん」が規格外すぎる

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、新宿で人気のラーメン店『らぁめん ほりうち』。
こちらのお店はすぐ近くにある老舗『満来』と比較されたり、「納豆らあめん」がよく取り上げられますが、個人的な推しは“巨大なチャーシュー”が乗る「チャーシューらあめん」。

そんな“巨大なチャーシュー”が久しぶりに食べたくなった&そう言えばまだ紹介していないなと言うことで行ってきました。

ヒビ機
知らずに注文したら焦るくらいデカいんだよな

巨大チャーシューが乗る一杯を食べに『ほりうち』へ

外観

新宿駅から徒歩約3分の『らぁめん ほりうち 新宿本店』。

2007年8月29日オープン。
1961年創業の老舗『満来』で長年腕を振るった堀内 利博さんが店主を務める、鶏ガラや豚骨をふんだんに使った“昭和時代の醤油ラーメン”が人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「らあめん」と「ざるらあめん」の2本で、その他トッピング違いやトッピング単体と言ったラインナップです。

今回は、お目当ての「チャーシューらあめん」をポチり。

鶏と醤油の香りと共に「チャーシューらあめん」が到着!

チャーシューらあめん

待つこと数分。鶏と醤油の良い香りと共に「チャーシューらあめん」(1,300円)が到着。

透明感のある琥珀色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、海苔、ネギがトッピングされています。

器が大きめなので写真では伝わりにくいですが、レンゲ近くのチャーシューは拳くらいのサイズ感です。

スープは鶏ガラ豚骨と醤油が染みる懐かしい味わい!

スープ

まずはスープから一口。

染みるわぁ……!

スープを口に含んだ瞬間、鶏ガラと豚骨のあっさりとしたダシの旨味とシンプルな醤油の香りがふわっと広がりました。
味の構成要素が少ない分、それぞれの旨味がスーッと入ってきますね。

ネギの清涼感や海苔の香りも良い仕事をしている、ノスタルジックな美味しさです。

麺

麺は平たい中太ストレート。
ちゅるちゅる啜れる滑らかな麺肌とモチモチとした食感が心地よく、噛むと小麦の甘みが優しく広がります。

ヒビ機
麺も素朴で美味いねぇ

チャーシューは巨大なのにサクッと噛み切れる驚愕の柔らかさ!

チャーシュー

チャーシューは脂身のついた表面積の広いもの(上の写真)と脂身のない体積が大きいもの(この次の写真)の2種類。

こちらは脂身のサクサク感が楽しく、肉の旨味と脂の甘みのバランスが絶妙な逸品です。

チャーシュー

そしてこちらは拳サイズのブロックチャーシュー。

チャーシュー

これだけの厚みがあるのに繊維をスッと断ち切れるほど柔らかく、噛むと肉の旨味と程良いタレの塩味が溢れ出します。

ヒビ機
サイズも厚みも写真だと伝わりにくいけど、目の前にするとマジでビビるよ

まとめ

ノスタルジックなスープで心が、巨大なチャーシューでお腹が満たされる、満足度の高い一杯でした!

“枚数が多い”や“種類が多い”など、チャーシューメンにも様々ありますが、こう言う“シンプルにデカい”なチャーシューメンはワクワク感が違いますね。

ちなみにすぐ近くの『満来』の「ちゃーしゅーらあめん」もこれと同じレベルのチャーシューが乗るので、混雑具合や雰囲気を見てお好きな方をぜひ(よく「ほりうち 満来 違い」と検索されていますが、値段が違う(『満来』の方が高く、その分量も若干多い?)だけで味はほぼ同じです)。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日15時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、酢

タイプ:醤油
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8

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