こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、市ヶ谷エリアの人気店『大塚屋』。
こちらはかつて都内に3店舗あった『麺処くるり』の本店(市ヶ谷)のリニューアルとなるお店で、超がつくほどドロドロなスープが特徴的な辛味噌ラーメンが人気。
東京ラーメンタルでは5年前にご紹介していますが、久しぶりに食べたくなったので、行ってきました。
辛味噌ラーメンを食べに『大塚屋』へ
![外観](http://ramental.net/wp-content/uploads/2024/11/IMG_2319-728x546.jpg)
東京メトロ市ヶ谷駅から徒歩約4分の『大塚屋(おおつかや)』。
2015年9月4日オープン。
『麺処くるり』の本店(市ヶ谷)のリニューアルとなる、超がつくほどドロドロなスープが特徴的な辛味噌ラーメンが人気のお店です。
余談ですが、“麺処くるり”の屋号は岡山・岡山市『二代目 麺処くるり』が継承(辛くない味噌ラーメンもこちらが継承)。
『麺処くるり』と『大塚屋』で修行した方(『大塚屋』店主の実弟)が創業した『三代目 麺処くるり』も神奈川・二宮にありましたが、こちらは現在閉店しています。
![券売機](http://ramental.net/wp-content/uploads/2024/11/IMG_2321-728x546.jpg)
メニューはこんな感じ。
基本は「辛味噌ラーメン」の1本で、その他トッピングやご飯ものといったラインナップです。
今回は、「辛味噌ラーメン」をポチり。
食券を渡す際に申告すれば、ショウガ、ニンニクも付けられます。
ニンニク香る「辛味噌ラーメン」が到着!
![辛味噌ラーメン](http://ramental.net/wp-content/uploads/2024/11/IMG_7905-728x547.jpg)
待つこと数分。ニンニクと味噌のいい香りと共に「辛味噌ラーメン」(900円)が到着。
野菜と共に炒められたドロドロなスープに太麺が沈み、チャーシュー、ネギなどがトッピングされています。
スープはニンニクが前に出たジャンキーな味だが……。
![スープ](http://ramental.net/wp-content/uploads/2024/11/IMG_7916-728x546.jpg)
まずはスープから一口。
ん……?
スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのは生ニンニクの鋭い辛味と香り。
ニンニクの後ろに居るのはおそらく味噌と動物系の旨味や甘みだと思いますが、濃度が不自然と言いますか、5年前にはなかった変なチープさ(片栗粉っぽさ)がありますね。
![スープ](http://ramental.net/wp-content/uploads/2019/10/P1140457-728x546.jpg)
![麺](http://ramental.net/wp-content/uploads/2024/11/IMG_7926-728x547.jpg)
麺は「三河屋製麺」製の平たい太縮れ。
モッチリとした食感で、餡とも言えるスープにも負けない強い風味があります。
![チャーシュー](http://ramental.net/wp-content/uploads/2024/11/IMG_7921-728x547.jpg)
チャーシューはコロッとカットの鶏むね。
胡椒が効いた、ややあっさりとした食べ応えです。
まとめ
あまり言いたくはありませんが、“『大塚屋』の「辛味噌ラーメン」は唯一無二の濃厚味噌ラーメン”という思い出があったので、正直なところショックでしたね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした。
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間15分ほど
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:ラー油、酢、カレー粉、唐辛子フレーク、胡椒、花椒
タイプ:味噌
エリア:四ッ谷 / 市ヶ谷 / 飯田橋
推し麺度:☆5
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