フレンチの本気を喰らえ!海老と蟹の旨味爆弾な“南仏風ラーメン”『麺屋 優創』大久保

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、フレンチ出身の店主が作る海老系ラーメンが人気のお店『麺屋 優創』。
普段から読んで下さっている方は何度も聞いたかもしれませんが、新宿『五ノ神製作所』や新橋『SHRIMP NOODLE 海老ポタ』など、海老系をメインにしているラーメン店は大体美味い。

となればここも、ましてやフレンチ出身となれば海老系でなくても美味いだろうと言うことで早速、フレンチの技が光る一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
すげぇ暴論

フレンチ出身の店主が作る一杯を食べに『優創』へ

外観

大久保駅から徒歩約6分、新大久保駅から徒歩約8分の『麺屋 優創(ゆうさく)』。

2010年1月26日オープン。
フレンチレストラン『ル・グラン・コントワー』で8年修行、その後南フランスで1年勉強した室井慎二さんが店主を務める、海老・蟹・魚介をふんだんに使った南仏風のラーメンが人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
麺は「魚介みそラーメン」「魚介しょうゆラーメン」「つけ麺魚介しょうゆ」「豚骨しょうゆラーメン」「豚骨和出汁ラーメン」「つけ麺豚骨和出汁」の6本で、その他16時から提供するカレーやトッピング、ライスやドリンクと言ったラインナップです。

今回は、看板の「魚介みそラーメン 並盛」をポチり。

魚介と味噌の香りと共に「魚介みそラーメン」が到着!

魚介みそラーメン

待つこと数分。海老や蟹がメインの魚介系と味噌の良い香りと共に「魚介みそラーメン 並盛」(1,000円)が到着。

八丁味噌のような濃い茶色をしたスープに平打ち麺が泳ぎ、チャーシュー、海老、ワカメ、海苔などがトッピングされています。

スープは甲殻類の香りと味噌の旨味が押し寄せる濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

すんげぇ海老味噌だ……!

スープを口に含んだ瞬間、蟹や海老などの甲殻類の香ばしい香りがブワッと広がりました。
そしてその後を甲殻類の旨味と甘み、さらに鮮魚系や濃厚な味噌の旨味が押し寄せてきますね。

スープの粘度としてはサラサラしていますが、味の層が厚いので結構ズシッと来ます。

ヒビ機
流石フレンチ出身って感じの厚さだな
麺

麺は平たい太ウェーブ。
生パスタのようなモッチモチの食感で小麦の甘みも強く、ウェーブの分スープをよく持ち上げてくれます。

“フェットチーネと中華麺ときしめんを融合したようなオリジナル麺”とのことですが、確かに3つの麺の特徴を感じる個性的な麺ですね。

肉肉しいチャーシューやプリプリの海老も美味い!

チャーシュー

チャーシューはしっかり目の肉質で、噛めば噛むほど肉肉しい旨味が溢れ出す逸品。

海苔の下には細かいチャーシューも隠れているので、そちらはスープに混ぜてたまに口に入った時の肉のアクセントを楽しむのが良いですね。

海老

海老はプリッとした身質で、スープとの相性はいわずもがな。
余計な熱が入らないようにか、チャーシューの上にトッピングされているのもポイントですね。

ヒビ機
写真撮ってないけどワカメのコリコリ感と磯の香りも合ってたな

まとめ

海老・蟹・魚介・味噌の旨味が押し寄せる、フレンチらしい旨味の層を感じる一杯でした!

今まで紹介してきた海老系と比べると見た目の華やかさはないかもしれませんが、海老系(甲殻類系)が好きな人ならハマると思うので、ぜひ一度足を運んでみて欲しいですね。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡麻、酢、胡椒、コチュジャン、ニンニク、割りスープ

タイプ:味噌
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8

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