大阪の名店『中華そば ふじい』が新中野に上陸!飾らない美味さの「半チャーハン定食(中華そば)」

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2025年1月に新中野に誕生したラーメン店『中華そば ふじい 新中野店』。
こちらは大阪で3店舗展開する【中華そば ふじい】の東京初進出店で、尾道や笠岡なラーメンが食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは尾道タイプな一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
大阪ではかなりの人気があるらしいな

尾道タイプな一杯を食べに『ふじい』へ

外観

新中野駅から徒歩約2分の『中華そば ふじい 新中野店』。

2025年1月23日オープン。
大阪で3店舗展開する【中華そば ふじい】の東京初進出店となる、尾道や笠岡なラーメンが人気のお店です。

ちなみに、並びは店頭のタブレットで整理券を発行(電話番号が必要)し、通知が来たら戻るシステム。
ですが、待ち0名の時に発券が必要か訊いてみたところ、そのまま入ってOKとのことでした(待ち0名の時は一度訊いてみると良いと思います)。

券売機

定食メニューはこんな感じ。
麺の基本は「中華そば」「かしわそば」「タイガー」の3本で、その他ご飯ものやドリンクといったラインナップです。

今回は、「半チャーハン定食(中華そば)」をポチり。
選べる麺の量(増量は有料)、麺の硬さ、背脂の量、ネギの量、スープの濃さは、全て“ふつう”を選びました。

動物醤油香る「中華そば」が到着!

中華そば

待つこと数分。動物醤油ないい香りと共に「中華そば」(セット1,100円 / 単品890円)の“全部ふつう”が到着。

茶色い背脂が浮かぶ琥珀色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。

スープは動物醤油に油の甘香ばしさが乗る飾らない美味さ!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ〜、いいねぇ〜!

スープを口に含むと、あっさりとした動物系の旨味とビターな醤油のコク、そして香味油の甘香ばしさが広がりました。
背脂は弾力(食感)のあるトッピング然としたもので、噛むと広がる脂の甘みが良いアクセントに。

ノスタルジックであり「ご当地の味だな〜」ともなる、飾らない味わいです。

麺

麺は「丸山製麺」製の角あり細ストレート。

プツンと切れるコシで、表面は少し粒子を感じるザラついた麺肌。
パキッと輪郭のある小麦の風味が、スープによく合います。

チャーシュー

チャーシューは煮豚タイプ。

しっかりと煮られたカチッとした肉質で、タレの旨味と肉の素朴な旨味が感じられる一品です。

ヒビ機
「ご当地ぃ〜」な感じにはこの手のチャーシューが合うな

パラパラで香ばしい「半チャーハン」も美味い!

半チャーハン

こちらは「半チャーハン」。

注文を受けてから都度作られるため、一口目の油の香ばしさが豊か。
米は少し硬めかつパラパラな、「中華そば」に合う“ちょうど良い美味しさ”です。

ヒビ機
半チャーハンがあると満足度高まるんだよな

まとめ

あっさりとした動物醤油に香味油が香る、飾らない美味さな一杯でした!

「中華そば」単体でも良いですが、せっかくなら「半チャーハン」がつく定食を食べて欲しいですね。
笠岡な「かしわそば」も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:一味、胡椒、ガーリックパウダー、酢

タイプ:醤油
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8

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