こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、末広町エリアの人気店『らーめん 藪づか』。
こちらは『七重の味の店 めじろ』『麺屋 宗』などで修行した川田 光範さんが営むお店で、“すべて自家製の無化調オリジナル担担麺”を謳う担々麺が人気とのこと。
つい先日Xを見ていたらこちらの担々麺が流れてきて、「これは美味そうだぞ」ということで、食べに行ってきました。
担々麺を食べに『らーめん 藪づか』へ

末広町駅から徒歩約4分の『らーめん 藪づか(やぶづか)』。
2018年11月16日オープン。
『七重の味の店 めじろ』『麺屋 宗』などで修行した川田 光範さんが営む、“すべて自家製の無化調オリジナル担担麺”を謳う担々麺が人気のお店です。

メニューはこんな感じ。
基本は「担担麺」「醤油らーめん」「汁なし担担麺」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです(「汁なし担担麺」の提供は17時半から)。
今回は、お目当ての「担担麺」をポチり。
胡麻やラー油香る「担担麺」が到着!

待つこと数分。胡麻やラー油のいい香りと共に「担担麺」(920円)が到着。
胡麻色の担々スープに細麺が綺麗に折り畳まれ、肉味噌、青菜、ネギ、自家製焙煎黒唐辛子山椒、ラー油などがトッピングされています。
スープは胡麻な担々にクミンやトマトも香る多国籍な味わい!

まずはスープから一口。
おぉ! これすっごいぞ!
スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのは胡麻やナッツの香ばしい香りと旨味。
その後にラー油(唐辛子)の辛味や動物醤油の旨味が来るので、ここまでは日式の担々麺な印象ですが、肉味噌由来のクミンが合流すると、インド・ネパール系の表情に。

さらに肉味噌にはトマトも使われているため、一緒に食べるとイタリアンな風に。
とはいえ肉味噌のベースは旨味の強い赤味噌系(?)だと思うので、最終的には日式担々麺なキャッチーな美味しさに着地しますね。

麺は自家製の角あり細ストレート。
プツンと切れる心地の良いコシとストレスない啜り心地で、小麦の粉の風味もしっかり感じられます。
まとめ
日式(中華)→インネパ→イタリア→日式にグラデーションする、オリジナリティ溢れる一杯でした!
色々な種類の担々麺を食べてきたつもりですが、この感じは初めてでしたね。
汁なしも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:14分(やや遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ハンガー、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:自家製ブレンドスパイス、辛味調味料
タイプ:担々麺 / 汁なし担々麺
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆8
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