行列の絶えない二郎系『自家製麺 NO11』2号店が浅草に!豚骨醤油のキレで食わせるパワフルな一杯だ!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2025年4月に浅草に誕生したラーメン店『自家製麺 NO11 ASAKUSA』。
こちらは『ラーメン富士丸 西新井大師店』出身の木村 政美さんが営む『自家製麺 NO11』の2号店となる二郎系ラーメン店。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけいにはいかないということで、食べに行ってきました。

ヒビ機
『自家製麺 NO11』は二郎系の中でも特に好きなお店だな

二郎系を食べに『NO11』へ

外観

つくばEXP浅草駅から徒歩約3分の『自家製麺 NO11 ASAKUSA (じかせいめん なんばーじゅういち あさくさ)』。

2025年4月5日オープン。
ラーメン富士丸 西新井大師店』出身の木村 政美さんが営む『自家製麺 NO11』の2号店となる二郎系ラーメン店です。

ちなみにお店の場所は、『自家製麺 NO11』のプロデュース店『麺屋 まるいち』の跡地(『まるいち』の商品は入口右の冷凍自販機で販売中)。

券売機

メニューはこんな感じ。
味の基本は「ラーメン」の1本で、その他トッピングやドリンク、お土産といったラインナップです。

今回は、スタンダードな「ラーメン」をポチり。

サービス

食券回収時に訊かれる麺の量(並350g、少なめ280g、半分180g ※いずれも茹で前)とサービス(コール)は、“麺少なめ・ニンニク”で。

麺少なめと麺半分は「生玉子」がサービスとのことだったので、そちらもお願いしました。

ヒビ機
「生玉子」の食券を買っている場合は「あぶら増し」か「刻み生姜」(「しょうがダレ」のこと?)が付けられるみたいだよ

豚骨醤油とニンニク香る「ラーメン」が到着!

ラーメン

待つこと数分。豚骨醤油とニンニクのいい香りと共に「ラーメン」(1,200円)の“麺少なめ・ニンニク”が到着。

ちょい乳化なビジュアルのスープに自家製麺が沈み、豚(チャーシュー)、くた野菜、ニンニク、脂、メンマ、うずらの卵、なるとなどがトッピングされています。

生卵

こちらは麺少なめのサービス生玉子。
味玉にこだわるお店でも使われているブランド卵「十六代真っ赤卵」ですね。

スープは豚骨・醤油・ニンニク・油がそれぞれ来るパワフルな美味さ!

スープ

まずはスープから一口。

うおー! パワフルー!

スープを口に含んだ瞬間、重心低めな豚骨の旨味、キレッキレな醤油の塩味、液体油のコッテリとした甘み、ニンニクの辛味がそれぞれ殴りかかってきました。

板橋本店のレポが5年前のものなので今の味との比較にはなりませんが、(5年前の)板橋はガッツリ乳化して豚骨の甘コッテリさが前に来ていたのに対して、こちらは豚骨のダシと醤油のキレで食わせるような印象ですね。

麺

麺は自家製の平打ち太ウェーブ。

ワシワシ・ゴワゴワとした強靭なコシで、噛んだ時に広がる小麦の風味も爆発的。
スープの印象こそ変わりましたが、麺は“自家製麺NO11然”としています。

豚

豚は煮豚タイプで、部位はウデあたりでしょうか。

かなり分厚いカットで繊維質な部位ですが、少しの抵抗で噛み切れる柔らかめな肉質で、程よく入ったタレの塩味と肉肉しい旨味が口いっぱいに広がる逸品です。

ヒビ機
デフォでも十分「豚ラーメン」レベルだな

まとめ

豚骨ダシに醤油とニンニクをギリリと効かせた、パワフルな一杯でした!

板橋本店と印象こそ違いましたが、『自家製麺 NO11』が浅草でも食べられるようになったのは嬉しいですね。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たいレモン水
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、一味、醤油

タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆8

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