こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年5月に池尻大橋エリアに誕生したラーメン店『佐野らーめん 永純』。
こちらは『らーめん たつみ屋』など様々な飲食店を展開する【株式会社マサキヨコーポレーション】が運営するお店で、栃木・佐野市のご当地ラーメン“佐野ラーメン”が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、食べに行ってきました。
佐野ラーメンを食べに『永純』へ

池尻大橋駅から徒歩約2分の『佐野らーめん 永純(えいじゅん)』。
2025年5月15日オープン。
『らーめん たつみ屋』など様々な飲食店を展開する【株式会社マサキヨコーポレーション】が運営する、佐野ラーメンが人気のお店です。

メニューはこんな感じ(実際は卓上のQRコードを読み込んでのスマホオーダー)。
味の基本は「醤油」「塩」「つけ麺(醤油)」「つけ麺(塩たれ)」の4本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「ラーメン」を注文しました。

ちなみに、麺の茹で方に普通がありませんが、何も選択しなければ普通になります。
鶏魚介香る「ラーメン」が到着!

待つこと数分。鶏魚介醤油ないい香りと共に「ラーメン」(830円)が到着。
澄んだ琥珀色のスープに太麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、メンマ、なると、ネギなどがトッピングされています。
スープは鶏魚介醤油を感じる普通の美味しさ。

まずはスープから一口。
うーん。美味いけどあまりにも普通……。
スープを口に含むと、鶏ガラの旨味や魚介乾物系の旨味、そして醤油の香りが広がりました。
ただ、味作りから意図が見えてこないと言いますか、これ以上の感想は出てきませんね。

麺は平たい太縮れ。
看板には“手打ち”とありますが、スープの感じから行くと手打ち“風”な予感も。
とは言え強いコシやピロピロとしたランダムな啜り心地は楽しく、小麦の風味もしっかり出ているので、麺自体は美味しいです。

チャーシューは煮豚のバラ。
柔らかい肉質な、定番の美味しさです。
まとめ
鶏魚介醤油を感じる、“普通に美味しい”な一杯でした。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時半で待ち時間なし
備品:おしぼり、つまようじ
卓上調味料:醤油、七味、ラー油、酢、胡椒
タイプ:醤油
エリア:東急沿線(中目黒 / 祐天寺 / 自由が丘)
推し麺度:☆5