こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年12月に田町エリアに誕生したラーメン店『MISO HANAMICHI 三田店』。
こちらは今年9月に『味噌麺処 花道庵』からリニューアルした北参道『MISO HANAMICHI』の2号店で、高火力で焼いた味噌に10時間以上煮込んだスープを合わせたラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、“花道庵”イズムを感じられるであろう一杯を食べに行ってきました。
濃厚味噌を食べに『MISO HANAMICHI』へ
田町駅から徒歩約7分の『MISO HANAMICHI 三田店』。
2025年12月10日オープン。
北参道『MISO HANAMICHI』の2号店となる、高火力で焼いた味噌に10時間以上煮込んだスープを合わせたラーメンが人気のお店です。
ちなみに運営は、『味噌麺処 花道庵』(本店以外)『MISO HANAMICHI』『味噌ラーメン 百庵』を運営する【有限会社レガテック】(元は【株式会社レガリス】でしたが、事業好調により切り離して【有限会社レガテック】に)。
メニューはこんな感じ(実際は券売機制)。
基本は「味噌ラーメン」「辛味噌ラーメン」「あえめん」「ギャングラーメン」「つけ麺」「辛つけ麺」「ギャングつけ麺」「濃厚煮干し味噌ラーメン」の8本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「味噌ラーメン」の「太麺」と、オープン記念で無料だった「味玉」をポチり。
と、ここでトラブルが。
券売機が“購入したら自動的に厨房にオーダーが飛ぶ”タイプのもので、食券を買ってから並ぶ人と、それを見て後から買った人がいたのか(並び順と買った順が前後した)、店内ほぼ全員のオーダー順がめちゃくちゃに。
店員さんがほぼ全員の領収書を見てオーダーを確認しますが、結局解決せず、ある方は入店すぐに着丼。ある方はヒビ機より前に居たのに後に着丼(その方は40分近く待たれていた上に二人組⦅一人は先に着丼⦆)。ヒビ機より後ろに並んで居た方の方が早く着丼(しかもグループ)など、最悪な状況に。
さらに、オーダーがめちゃくちゃになったせいなのか、茹でた麺をそのままゴミ箱に捨てる、スープを流すなど、ラーメン好きとしては悲しい光景も。
抜き抜かされ何度も確認され、最終的には23分経って着丼となりましたが、その頃には味わって食べる気分ではなかったため、今回はかなり簡素かつ辛口なレポになります。
「味噌ラーメン」が到着。
待つこと数十分。「味噌ラーメン」(980円)の「味玉」(オープン記念0円)トッピングが到着。
オレンジがかった味噌スープに太麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、味玉、炒めた挽肉と玉ねぎ、もやし、なるとなどがトッピングされています。
スープは味噌と動物系の旨味が効いた、ミドル〜ローな重さの濃厚テイスト。
麺は「三河屋製麺」製の太ストレートで、スープと合うモチモチとした食感。
チャーシューは吊るし焼きの焼豚と煮豚の2種類。
焼豚は常温で、ややパサっとした肉質。煮豚は冷蔵庫から出したてのような冷たさ。
味玉も冷えたままの提供。
もやしも表面だけ湯に入れたようなかなりの浅茹ででした。
まとめ
再訪はないですが、『花道庵』のブランドに傷をつけないためにも、全部しっかりして欲しいですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした。
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:23分(遅い)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間10分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物かけ、ハンガー
卓上調味料:胡椒、一味、酢、ニンニク
タイプ:味噌
エリア:品川 / 大崎 / 浜松町 / 田町
推し麺度:☆2



