なんとなくこう油そばっていうと“THE シンプル”みたいな素朴なものをイメージするんですが、「今日は油そば食べたいんだけど“THE シンプル”じゃなくて豪華なやつが食べた~い!」みたいな日、無いですよね。
無いんかい。という事で、本題に入ります。
MENSHOブランドの油そば専門店『GACHI』
曙橋駅から徒歩1分くらいのところにある『GACHI』。
独創的なラーメン屋を多く展開するMENSHOグループの油そば専門店です。
店内はカウンター席とテーブル席があり、木を基調とした落ち着いた雰囲気。
ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ハンガー、荷物置き、コンセント完備です。
入った瞬間にニンニクと醤油と小麦の匂いがしてきてなんともアロマ~な所もいいですね。
追加トッピングの種類の多さも油そば専門店ならでは。
見た目も豪華な油そば「釜玉チャーシュー油そば」
今回いただいたのは「釜玉チャーシュー油そば」(1,000円)
レアチャー、ねぎ、なると、メンマ、角チャー、海苔、揚げ麺、鰹節、生卵がトッピングされています。
油そばといえば結構シンプルなビジュアルが多いですが、これは豪華でいいですね。
△無駄にアップにするとより美味しそう。
△揚げ麺はおやつカンパニーのアレより若干太め。
デュラム小麦を使った麺はコシと香りがめちゃくちゃ強い
麺はパスタでよく使われるデュラム小麦を使った太い縮れ麺。
かなりコシが強くて香りが強く、主役感がバリバリ漂う啜り心地です。
もちろん、まろやかな醤油の効いたタレとの相性は◎
卵や鰹節や全体的な香ばしさのせいか、キノコの和風パスタの味に似ているような気がしました。
肉肉しい角チャーと甘みの強い大判レアチャー
角チャー(角切りチャーシュー)は、炙りの香ばしさと肉の旨味がしっかり感じられるもの。
肉肉しいのに噛むと柔らかいというニクい一面も持っています。
こちらはレアチャーシュー。
柔らかくてシルキーな肉質で、肉の甘みがかなり強いです。
△広げると丼を覆い尽くすほどのサイズ。このまま麺を巻いて食べるのがオススメ。
卓上の味チェン要員は使いきれない程豊富
卓上の味チェン要員はこんな感じ。確認したものだけでも10種類あります。
ざっと挙げると、ブラックペッパー、ラー油、酢、魚粉、ガーリックチップ、一味、ごま、揚げ麺、名前が分からない緑色の辛いやつ。
まとめ
味を色々変化させながら食べられる和風で豪華な油そばでした!
流石MENSHOグループだけあって、シンプル止まりではなかったです。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(早い)
お冷:セルフでレモン水
店内温度:適温
混雑具合:平日18半過ぎで空席多数
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:四ッ谷 / 市ヶ谷 / 飯田橋
推し麺度:☆7
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