“一燈”&“七彩”出身『麺屋 山界』が大久保に!超濃度な豚骨魚介にレンゲが止まらない!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2025年10月に大久保に誕生したラーメン店『麺屋 山界』。
こちらは『麺屋一燈』『麺や七彩』出身の店主が営むお店で、ドロッと濃厚な豚骨魚介ラーメンと、注文ごとに麺帯を切って作るつけ麺が食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずはラーメンを食べに行ってきました。

ヒビ機
すごい経歴だな

豚骨魚介な一杯を食べに『麺屋山界』へ

外観

大久保駅から徒歩約2分の『麺屋 山界(さんかい)』。

2025年10月1日オープン。
麺屋一燈』『麺や七彩』出身の店主が営む、ドロッと濃厚な豚骨魚介ラーメン・注文ごとに麺帯を切って作るつけ麺が人気のお店です。

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メニューはこんな感じ。
基本は「つけ麺」「らーめん」「あぶらそば」「ブタラーメン」の約4本で、その他トッピングといったラインナップです。

今回は、お目当ての「らーめん」をポチり。

豚骨魚介香る「らーめん」が到着!

らーめん

待つこと数分。豚骨魚介のいい香りと共に「らーめん」(1,100円)が到着。

粘度の高い白茶色のスープに細麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔がトッピングされています。

スープは魚介の旨味を超濃度な豚骨が覆う濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

すっげぇ濃度! うまっ!

スープを口に含むと、まずは魚介節や煮干しの旨味が先行しました。
ただ、先行する魚介を感じたのも束の間。すぐ後ろからものすごい粘度(ポタージュ系の鶏白湯くらいの粘度)をした豚骨の濃厚な甘み旨味が。

とは言え塩分はラーメンの範疇で決まっているので、重くてもレンゲが進みますね。

ヒビ機
味の丸さに『一燈』味を感じるな
麺

麺は角あり細ストレート。祝花から推測すると「大栄食品」製でしょうか。

ポツポツと切れる適度なコシで、噛んだ時に広がる小麦の粉の味も豊か。
スープの持ち上げは言わずもがな。バランスは食感を強くすることで取れています。

チャーシュー

チャーシューは豚肩ロースのローストポークと煮豚バラの2種類。

豚肩ロースは吊るし焼き系の香りが特徴的で、肉汁と旨味がジュワッと溢れる逸品。
バラはやや脂身優勢ですが、クドさの少ない上品な脂が感じられる逸品。

どちらも提供直前まで蒸し器で加温されているのもポイントですね。

ヒビ機
チャーシューあったかいの嬉しいよな

まとめ

魚介の旨味を超粘度な豚骨の甘みが覆う、ドロ濃厚な一杯でした!

『七彩』イズムが強く出るであろう「つけ麺」も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:10分(やや遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ハンガー
卓上調味料:胡椒

タイプ:MIX系
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8

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