こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、ヒビ機が吉祥寺で働いていた時代(ラーメンマニアを名乗る前)によく通っていた家系ラーメン店。
ただ、普通に紹介するといつもの記事と同じテイストになってしまうので、今回はヒビ機が通っていた時代にやっていた食べ方をご紹介します。
吉祥寺で一番濃厚だと思う家系を食べに『武道家』へ
吉祥寺駅から徒歩1分くらいのところにある『武道家』。
2013年8月オープン。
吉祥寺には他にも『洞くつ家』や『武蔵家』と言った家系ラーメン店がありますが、その中でも群を抜いて濃厚な(ヒビ機調べ)スープの家系ラーメンが食べられるお店です。
メニューはこんな感じ。
特製やチャーシューメンなどもありますが、今回は昔と同じく「ラーメン 並」と「ライス」をポチり。
ちなみに11時〜18時の間はライス無料なので、その時間にきた場合はノータイムで注文してください。
ヒビ機は表の二の“知ってるけどな”状態ですが、一応予習をしながら待ちます。
まずはライスが到着。ラーメンまでの間は青かっぱで楽しむべし。
ラーメンを待つ間、まずは「ライス」(50円)が到着。
この後ラーメンが到着するまでだいたい3分くらいあるので、まずは卓上の青かっぱ(きゅうりのお新香)で一杯食べます。
このライスはヒビ機にとっては居酒屋で言うお通しみたいなもの、運動で言うところのウォーミングアップみたいなものです。
濃厚な豚骨臭と共に「ラーメン 並」が到着!
ライスを食べ終えると同時に「ラーメン 並」(700円)が到着。
赤茶色にも見える強烈な豚骨臭を放つスープに家系らしい平打ち麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、海苔がトッピングされています。
骨の髄の旨味まで感じるドッ豚骨スープ、やっぱり美味い!
まずはスープから一口。
うお! 相変わらず超濃厚だ!
スープはザラつきこそないものの、豚骨の髄の旨味までガツンと感じるような体育会系で攻撃的な味わい。
濃いめや少なめなど色々なお好みを試しましたが、やはり豚骨・醤油・鶏油のバランスが一番いいのは全て普通ですね。
麺は酒井製麺製の平打ちちょい縮れ。
家系らしい短さでモチっとした食感。小麦の風味もしっかりしている間違いない麺です。
チャーシューは繊維に沿ってホロっと崩れるやわらかさ。
肉の旨味もぎっしり詰まった逸品……ですが、まだこの時点では食べません。
麺の後はライスおかわりで家系丼を作って楽しむべし。
麺を食べ終えたらライスをおかわりして、残しておいたトッピング、スープ少々、豆板醤、ニンニクを乗せた家系丼にシフト(ライスおかわりは無制限でできます)。
スープに豆板醤やニンニクを入れてしまうと最後まで味が変わってしまいますが、これなら「元々のスープの味が飲みたいな」となっても大丈夫です。
まとめ
豚骨の髄の旨味までガツンと感じる超濃厚な家系ラーメンでした!
単純に濃度で言ったら都内の家系ラーメンの中でもかなり上位に来る濃さだと思います。
その分ライスとの相性も抜群なので、ヒビ機流の楽しみ方もぜひ試してみてください。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:土曜19時で待ち時間なし
備品:紙エプロン、ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:酢、胡麻、胡椒、ニンニク、豆板醤、生姜、青かっぱ
タイプ:家系
エリア:吉祥寺 / 三鷹 / 武蔵境
推し麺度:☆8