下北沢に『ぶっ豚』が誕生!二郎系に求める要素をガッツリ押さえた手堅い一杯だ!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2025年7月に下北沢に誕生したラーメン店『ぶっ豚 下北沢店』。
こちらは『』をはじめとする“一文字系”を手がける【株式会社ニーズアンドクリエイト】が運営する二郎系ラーメン店。

下北沢で夜まで用事があり、限界まで空いたお腹には二郎系しかないということで、食べに行ってきました。

ヒビ機
10年以上前に食べた『郎郎郎』が『ぶっ豚』に変わったみたいだな

二郎系を食べに『ぶっ豚』へ

外観

下北沢駅から徒歩約1分の『ぶっ豚(ぶっとん) 下北沢店』。

2025年7月9日オープン。
』をはじめとする“一文字系”を手がける【株式会社ニーズアンドクリエイト】が運営する二郎系ラーメン店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「らーめん」「油そば」「台湾油そば」「つけめん」「魚っ豚」「辛っ豚」「カレっ豚」の7本で、その他トッピングやドリンクといったラインナップです。

今回は、スタンダードな「小らーめん」をポチり。
ちなみに、2枚乗る豚の1枚は黒烏龍茶と交換可能。公式Xを見て行けば「おまけトッピング」もつけられるみたいですね。

コール表

食券回収時に訊かれる無料トッピング(コール)は“アブラマシ”でお願いしました。

豚骨醤油香る「小らーめん」が到着!

小らーめん

待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「小らーめん」(980円)の“アブラマシ”が到着。

いわゆる乳化系なスープに太麺が沈み、豚、野菜(もやしとキャベツ)、アブラがトッピング。
ニンニクは卓上のものをセルフトッピングしました。

スープは豚骨醤油とニンニクがプッシュするの王道な美味さ!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ、しっかり濃厚じゃん!

スープを口に含むと、豚骨(豚肉)の旨味と醤油の塩味が一体となって押し寄せてきました。
味の重さで言うとライトミドル寄りのミドルといった程良い具合ですが、後入れのニンニクでプッシュしてあげると、満足度の高いパンチ力になります。

ヒビ機
二郎欲はちゃんと満たしてくれる濃厚さだな
麺

麺は平たい太ストレート。

モチモチとワシワシの中間、ワチッとした食感で、噛んだ時に広がる小麦の風味も濃厚。
麺同士がくっついている部分もありますが、逆にそこだけ硬くて(ワシワシしていて)良かったりもしますね。

豚

豚は小ぶりながらも分厚い煮豚タイプ。
強めに入ったタレの塩味と肉の旨味のバランスが良い、間違いない美味しさです。

ヒビ機
美味いけどこのサイズなら黒烏龍茶と交換するのもアリかもな

まとめ

豚骨醤油の旨味をニンニクがプッシュする、二郎欲を手堅く満たしてくれる一杯でした!

いわゆる資本系なお店ですが、二郎系と資本系の相性は良いと思っているので(『豚山』とかも美味しいですしね)、選択肢の一つとして大いにアリだと思います。
「台湾油そば」も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日20時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:マヨネーズ、生姜、酢、胡椒、カエシ、ニンニク

タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:京王沿線(下北沢 / 明大前 / 永福町)
推し麺度:☆8

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