こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、新橋エリアの人気店『Blood Moon Tokyo design noodles』。
こちらは錦糸町にあった名店『noodles house 錦鯉』がプロデュースするお店で、自家製練胡麻とブレンド香辛料を使った濃厚な担々麺と、木桶仕込みの醤油を使った中華そばが人気。
たまたまInstagramで流れてきたこちらの担々麺のビジュアルに惹かれたので、食べに行ってきました。
濃厚な担々麺を食べに『Blood Moon』へ
新橋駅から徒歩約3分の『Blood Moon Tokyo design noodles(ブラッドムーントウキョウデザインヌードル)』。
2021年10月11日オープン。
錦糸町『noodles house 錦鯉』がプロデュースする、自家製練胡麻とブレンド香辛料を使った濃厚な担々麺と、木桶仕込みの醤油を使った中華そばが人気のお店です。
ちなみに2階は隠れ家バーの『Blood Moon Ginza,tokyo style bar』。
そのため、担々麺はお酒に合うように設計されているとか。
メニューはこんな感じ。
麺は基本は「担々麺」「汁なし担々麺」「麻婆麺」「担々つけ麺」「中華そば」「山椒生姜汐そば」「濃厚胡麻つけそば」と限定の約8本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理やドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「担々麺」をポチり。
食券回収時に訊かれる辛さと痺れは、通常の“辣1・麻1”でお願いしました。
胡麻とラー油香る「担々麺」が到着!
待つこと数分。胡麻とラー油のいい香りと共に「担々麺」(1,000円)の“辣1・麻1”が到着。
真っ赤なラー油が浮かぶ担々胡麻スープに細麺が泳ぎ、肉味噌、小松菜、ネギ、糸唐辛子などがトッピングされています。
スープは濃厚な胡麻にカラシビを効かせたキャッチーな美味さ!
まずはスープから一口。
うおー! 胡麻胡麻!
スープを口に含むと、まずはクリーミーで濃厚な胡麻の風味が広がりました。
胡麻の後ろでスープを支えているのは動物系や乾物系のダシだと思いますが、それらは主張しすぎず、あくまでも主役は胡麻な存在感。
ラー油の辛さも花椒のシビれもほんのり刺激があるくらいの効きで、「日式担々麺が好きでこの味嫌いな人居ないんじゃないの?」と思うようなキャッチーな美味しさですね。
麺は「菅野製麺所」製の角あり細ストレート。
プツプツと切れる歯切れの良い食感で、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
スープの持ち上げも良く、八角の香りが効いた肉味噌がランダムに絡んでアクセントになるのもポイントです。
まとめ
濃厚クリーミーな胡麻の風味にカラシビがピリッと効いた、キャッチーな一杯でした!
途中でも言いましたが、日式担々麺が好きでこの味が嫌いな人は多分居ませんね。
他の味も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物置き、アルコール消毒液
卓上調味料:黒酢
タイプ:担々麺 / 汁なし担々麺
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆8



