こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年10月に神保町に誕生したラーメン店『麺屋 二二一』。
こちらは濃厚つけ麺の名店『六厘舎』の系列『ジャンクガレッジ』の初代店長を務めた方が営む、“卵かけ麺”(TKM)専門店。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、名手が手がけるTKMを食べに行ってきました。
卵かけ麺を食べに『麺屋 二二一』へ
神保町駅から徒歩約1分の『麺屋 二二一(ふじい)』。
2023年10月17日オープン。
『ジャンクガレッジ』出身の店主が営む、埼玉・熊谷の名店『ゴールデンタイガー』の「TKM」インスパイアな“卵かけ麺”が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「卵かけ麺 豚」と「卵かけ麺 鶏」の2本で、その他トッピングやご飯ものといったラインナップです。
今回は、基本の「卵かけ麺 豚」をポチり。
小(茹で後200g)・中(300g)・大(400g)から選べる麺量は、中でお願いしました。
卵と麺が輝く「卵かけ麺 豚」が到着！
待つこと数分。卵と麺が輝く「卵かけ麺 豚 中」(950円)が到着。
綺麗に折り畳まれた太麺の下には出汁醤油なタレがあり、上には全卵がトッピング。
チャーシュー、レモン、かいわれ、玉ねぎ(写真外)は別皿で。
「底からよく混ぜてからお召し上がりください」とのことなので、しっかり混ぜてからいただきます。
麺はツルツルで風味豊か！ タレと卵も絡んで美味い！
よく混ぜたところで麺を一口。
おぉ…想像以上に美味いな…！
甘めの醤油ベースで卵のコクや甘みを引き立てたタレをまとった麺(『見澤食品』製)は、カッチリとした強いコシがあり、表面はツルツル。
締めて冷たいですが、噛んだ時に広がる小麦の風味は豊かで、シンプルながら奥深い味わいです。
チャーシューは提供直前に炙られた煮豚のバラタイプ。
口に入れた瞬間に広がる炙りの香ばしさがまず心地良く、噛むと甘じょっぱいタレと肉肉しい旨味が口いっぱいに。
温かいチャーシューと冷たい麺の対比も良いですね。
中盤以降は、レモン、かいわれ……。
玉ねぎで味変。
かいわれと玉ねぎは全量入れても問題ないと思いますが、味が大きく変わるレモンは入れすぎ注意ですね。
まとめ
強ゴシで風味豊かな麺を出汁醤油と卵で啜る、シンプルながら奥深い一杯でした！
この手のラーメン(麺料理)は初めて食べましたが、ハマる人の気持ちも分かりますね。
鶏も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:冷たい
提供時間:1分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:おしぼり、荷物入れ
卓上調味料:なし
タイプ:その他
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8
