“泡系鶏白湯”の名店『鶏soba 座銀』がKITTE丸の内に爆誕!鶏×煮干しの重厚な一杯が美味すぎる!

アイキャッチ

こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2024年8月に丸の内に誕生したラーメン店『鶏soba 座銀 KITTE丸の内店』。
こちらは以前ご紹介した神楽坂『鶏soba 座銀 神楽坂店』の系列で、鶏白湯と煮干しの泡立てたスープが特徴的な「鶏soba」が人気。

すでに味は知っていますが、「KITTE丸の内」に出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、久しぶりに食べに行ってきました。

ヒビ機
大阪発の泡系鶏白湯のお店だな

泡系鶏白湯を食べに『鶏soba 座銀』へ

外観

東京駅直結「KITTE丸の内」地下一階“ラーメン激戦区”内の『鶏soba 座銀(ざぎん) KITTE丸の内店』。

2024年8月20日オープン。
『麺’s room 神虎』『鶏soba 座銀』『フラン軒』などを有する【銀の葡萄】の系列となる、“上質≠⾼級、⼤切な⼈を連れて⾏きたい店”がコンセプトのラーメン店です(求人は別会社から出ていたので、神楽坂店と同じくFC店?)。

メニュー

メニューはこんな感じ(実際は券売機制)。
基本は「鶏soba」「貝と魚介の出汁soba」「にぼし吟醸nigori」「鶏つけsoba」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、お目当ての「鶏soba」をポチり。

鶏のクリーミーな香りと共に「鶏soba」が到着!

鶏soba

待つこと数分。鶏のクリーミーな香りと共に「鶏soba」(1,250円)が到着。

泡立つ純白のスープに中細麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、揚げごぼう、メンマ、ネギ、紫玉ねぎ、水菜などがトッピングされています。

スープは鶏のクリーム感と煮干しを感じる重厚な味わい。

スープ

まずはスープから一口。

おぉ…やっぱ美味いな…!

スープを口に含んだ瞬間、まずは鶏のクリーミーな旨味甘みが押し寄せてきました。
鶏白湯としてみるとかなり重厚な旨味ではありますが、泡立っているため、口当たりは軽やか。

鶏に慣れた頃に後ろから煮干しのほろ苦さと旨味が合流するので、味に厚みを出しつつ和に着地していますね。

麺

麺は「麺屋棣鄂」製と思われる中細ストレート。
プリッとした食感が心地良く、スープをよく持ち上げてくれます。

チャーシューや揚げごぼうなどのトッピングも美味い!

チャーシュー

チャーシューは低温調理の豚と鶏むねの2種類。

どちらもしっとりとした肉質で、ネガティブではないほのかなレア味を残しつつも肉の甘みを引き出した逸品です。

揚げごぼう

揚げごぼうはカリカリな食感と香ばしさが良いアクセントに。
そのまま食べても良いですが、スープに浸してクタッとしたところを麺のように食べるのも良いですね。

ヒビ機
浸した方が食べやすいし食感も面白いな

まとめ

鶏のクリーミーな旨味甘みと煮干しのほろ苦さを感じる、重厚な一杯でした!

久しぶりに食べましたが、あの美味しさはここでも健在ですね。
準備中の「にぼし吟醸nigori」も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!

●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間5分ほど
備品:おしぼり、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ
卓上調味料:七味

タイプ:鶏白湯
エリア:東京 / 日本橋
推し麺度:☆8

関連ランキング:ラーメン | 東京駅二重橋前駅有楽町駅

アイキャッチ