こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年6月に新小岩に誕生したラーメン店『ラーメンつづき 新小岩店』。
こちらは名古屋に本店を構え、岐阜や東京にも展開する、“ド乳化濃厚豚骨”がコンセプトの二郎系ラーメン店とのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、ド乳化な一杯を食べに行ってきました。
ド乳化な二郎系を食べに『つづき』へ

新小岩駅から徒歩約4分の『ラーメンつづき 新小岩店』。
2025年6月9日オープン。
名古屋を中心に岐阜や東京に展開する、“ド乳化濃厚豚骨”がコンセプトの二郎系ラーメン店です。
ちなみに、東京には町田にも店舗があります(東京1号店)。

メニューはこんな感じ。
味の基本は「ラーメン」「汁なし」の2本で、その他トッピングやご飯ものといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「ラーメン 並」をポチり。

提供直前に訊かれる無料トッピング(コール)は、“ニンニク・アブラ”でお願いしました。
ド豚骨な香りと共に「ラーメン」が到着!

待つこと数分。ド豚骨ないい香りと共に「ラーメン 並」(1,100円)の“ニンニク・アブラ”が到着。
透明度0なド乳化スープに平打ち麺が沈み、豚、ヤサイ、アブラ、ニンニクがトッピングされています。
スープは豚骨の重たいクリーミーさを感じる超濃厚テイスト!

まずはスープから一口。
うおー! 重たいねぇー!
スープを口に含んだ瞬間、骨粉のザラつきを感じる重たいクリーミーさがのしかかってきました。
ニンニクやカエシもおそらく単体だとかなり鋭いと思いますが、スープがぺっとりと包み込んでいるので、角はとれていますね。

麺は「菅野製麺所」製の平たい太ストレート。
モチモチ・ツルツルとした食感・啜り心地が特徴的で、噛んだ時に広がる小麦の風味は(一般的な二郎系と比べると)やや柔らかめ。
個人的には王道のゴワゴワ麺で楽しみたい気もしますが、バランス的にはこっちの方が良いかもしれませんね。

豚は分厚いカットの豚バラ。
カットの断面からもタレを感じられる(?)丁寧な仕事ぶりで、甘じょっぱいタレと肉肉しい旨味が口いっぱいに広がる逸品です。
まとめ
ド乳化で重たいクリーミーさがのしかかる、超濃厚な一杯でした!
このタイプの二郎系はどうしても『ちばから』を彷彿とさせますが、調べたところ店主(創業者)は渋谷の『ちばから』で経験があったみたいですね。
「汁なし」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!
●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:やや暑め
混雑具合:平日12時で待ち時間15分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム
卓上調味料:胡椒、一味、カエシ
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8