こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
ここ数年ずっと流行り続けている黒いつぶつぶのやつってあるじゃないですか。
ついこの間『麺屋武蔵』がつけ麺と融合させてしまったアレです。
そう、タピオカです。
『麺屋武蔵』のタピオカつけ麺は美味しかったんですが、できればラーメン業界には進出してこないでくれと思ったのもまた事実。
ですが、残念ながら想いは届かず、またやってるラーメン店が現れてしまいました。
そうと来たら行くしかないです。早速食べに行ってきました。
タピオカ入りラーメンを食べに『二代目 博多 だるま』へ
今回タピオカラーメンを始めてしまったのは、台場駅から徒歩4分くらいのところにある『二代目 博多 だるま』。
アクアシティお台場5Fの『東京ラーメン国技館 舞』の中にあります。
タピオカラーメンが食べられるのは「夏イケ麺祭」の期間中、2019年9月1日までとのこと。
他のお店のラーメンが普通に美味しそうなのでそっちを食べたいところですが、そんなことをしたらヒビ機の株が下がると思ったので我慢します。
こちらが『二代目 博多 だるま』。
『東京ラーメン国技館 舞』にはラーメン店が6軒入っていますが、見た感じ1番お客さんが入っているのがこちらのお店でした。
豚骨の本場・博多仕込みの豚骨ラーメンが人気ですが、今回は関係ありません。
「インスタ映えまちがいなしww」の文言が恐ろしすぎますが、「タピオカ“令”麺」を食べるための限定ラーメン1000円のボタンをポチり。
タピオカと言えばそれを持ち歩くのがアイデンティティみたいなところがありますが、テイクアウトはできないそう。
ちなみに、席は満席でしたが誰一人として「タピオカ“令”麺」を食べていません。
インスタ映え……?「タピオカ“令”麺」が到着!
待つこと十数分。カップに入った「タピオカ“令”麺」(1,000円)が到着。
あ〜、やってますねぇ。
タピオカの下には博多豚骨ではおなじみの細麺がぎっしり。
鰹だしの冷製スープなので持った感じはひんやりしていて、山芋、味玉、みょうががトッピングされています。
恐る恐るタピオカから食べていきます。
まずはタピオカから。
粒は大きめですが芯はなく、タピオカらしいもちもちとした食感。
味はほとんどありませんが、かすかに甘みを感じたのでもしかしたら少し甘味を加えて炊いているかもしれません(タピオカ本来の味かも)。
ただ、粒が大きいがゆえにストローに詰まるのが玉に瑕。
麺は芯のあるパツパツ食感の細ストレート。
香味油としてごま油が垂らしてあるためか、鰹の旨味と共にごまの香ばしさが口いっぱいに広がりました。
ただ、このスープにこの食感はイマイチ。
山芋やみょうがは清涼感こそあるものの、合うかと言われると正直ミスマッチ。
彩りの意味でも薬味ネギの方が合いそうな気がしますね。
まとめ
インスタ映えする……? 冷製タピオカラーメンでした。
味に関しての直接的なコメントは控えておきます。
話のネタにはなる……かな?
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
しっかり完食しました。
【東京ラーメンタル】のYouTubeやTwitterもよろしくね!
●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:冷たい
提供時間:15分(遅め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、荷物置き、つまようじ
卓上調味料:紅しょうが、餃子のタレ、胡椒、ラー油
タイプ:その他
エリア:築地 / 湾岸 / お台場
推し麺度:☆1
関連ランキング:ラーメン | 台場駅、東京テレポート駅、お台場海浜公園駅