こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
先日、吉祥寺にある超濃厚家系『武道家』をご紹介しましたが、記事を書いている最中ににふと思い出したことがあります。
それは「そういえば『武道家』の創業者が開いた家系ラーメンまだ食べてないな」と言うこと。
ということで今回は、2018年にオープンした『武道家』の創業者が営む家系ラーメンを食べに行ってきました。
武道家イズムを感じる濃厚家系を食べに『輝道家』へ
野方駅から徒歩3分くらいのところにある『輝道家(きどうや)』。
2018年5月オープン。
早稲田・吉祥寺などに店を構える超濃厚な家系ラーメン店『武道家』の創業者である菊池 輝氏が営む、超濃厚な家系ラーメンが人気のお店です。
『武道家』と言えば「せぇーーーい‼︎‼︎(いらっしゃいませの意)」という体育会系な挨拶が特徴ですが、その挨拶はここでも健在でした。
メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」1本で、他のボタンはトッピング系です(11時〜16時はごはん無料)。
今回は一番基本の「ラーメン」をポチり。
初訪問なのでお好みは全部“ふつう”でお願いしました。
赤茶色のスープが超濃厚そうな「ラーメン」が到着!
待つこと数分。ガツンとくる豚骨臭と共に「ラーメン」(680円)が到着。
赤茶色がかった見るからに濃厚そうなスープに平打ち麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、海苔という王道トッピングが乗っています。
スープが赤茶色なのは『武道家』と似ていますね(創業者が作っているので当たり前と言えば当たり前ですが)。
スープは骨の髄の旨味まで感じる超濃厚しょっぱ旨テイスト!
まずはスープから一口。
めっちゃ濃ゆい‼︎‼︎
スープを一口飲んだ瞬間、髄液まで感じるようなパンチのある豚骨の旨味とギリリと塩味が効いた醤油を感じました。
温度という意味ではなく熱々というか、スープから気合を感じる良い意味で暑苦しい味ですね。
『武道家』にも似ていますが、こちらの方が濃厚に感じました。
麺は家系御用達の酒井製麺製の平打ち中太ちぢれ。
ズバッと啜り切れる家系らしい短さにモチモチとした食感、これは鉄板の美味さですね。
チャーシューは家系総本山を彷彿とさせる燻製仕様だ!
チャーシューは家系総本山『吉村家』と同じ燻製タイプ。
繊維を感じるしっかりめの肉質で、噛むごとに肉の旨味と薫香が広がる逸品でした。
気のせいかもしれませんが、使っている部位も総本山と同じな気がします。
ほうれん草は適度に青っぽく、茎の食感を感じられる茹で加減。
まとめ
丼から熱い気合を感じる、都内屈指の濃厚さを誇る家系ラーメンでした!
今回は満腹になりすぎないようにノーライスにしましたが、これは完全に失敗です。
燻製チャーシューのレベルも高かったので、次回は「チャーシューメン」と「ごはん」コンビで食べ尽くしたいと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:土曜の18時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:ラー油、酢、胡椒、ニンニク、豆板醤、生姜、青かっぱ