一時期コンビニでよく見た(というか今もある)黄色いパッケージのカップ油そば。
なんでか分からないけど時々無性に食べたくなりますよね。あのジャンキーさ。
でも「カップ油そばは食べたことあってもお店には行ったことない」という人、結構多いかと思います。
そこで今回は、あの黄色いパッケージのカップ油そばの元(?)となったお店をご紹介します。
カップ麺にもなった油そばの有名店 『ぶぶか』

吉祥寺駅から徒歩4分くらいのところにある『ぶぶか』
カップ麺にもなった、油そばが人気のお店です。昔は南口と高田馬場にありましたが、今は北口の一店舗だけみたいです。
店内はカウンター席のみで、清潔感のある雰囲気。
つまようじ、ハンガー完備です。

油そばの店って絶対こういうポップありますよね。
しかも着丼時に「よく混ぜて下さい」って必ず言ってくれる。そう考えると油そばってまだ珍しいものなんでしょうか?
これぞ“油そば”な王道路線「黒丸油味玉子そば」

今回いただいたのは「黒丸油味玉子そば」(740円)
見るからにモチモチそうな麺。そして、チャーシュー・玉子・メンマ・海苔・なると・ネギと、王道ど真ん中のトッピングたちが乗っています。
タレをガシガシ絡めるモチモチ太麺

醤油ベースのタレと香ばしさを感じる香味油をモチモチの太麺がガシガシ絡める“THE 油そば”な王道テイスト。
良い意味でクセがなく、初めて油そばを食べる人には教科書として勧められそうです。
素朴だけどしっかり輝くトッピングたち

チャーシューは脂の甘みと肉のうま味のバランスが取れたバラタイプ。
小ぶりながら存在感があります。

黄身は半熟と完熟の中間でタレが染みた味玉。
そのままパクッと食べても良し、混ぜて麺全体にまろやかさをまとわせても良し。
まとめ
カップ麺化も頷ける万人に愛される“THE 王道”な油そばでした!
たまーに食べたくなるブレない安心感がありますね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:ぬるめ
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ
店内温度:適温
混雑具合:平日19時過ぎでほぼ満席
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:吉祥寺 / 三鷹 / 武蔵境
推し麺度:☆5