こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
初っ端から個人的な話にはなりますが、ラーメンを待っている時に席から厨房が見えるとジロジロみてしまうんですよね。
で、たまにライブ形式というか、目の前で作ってくれるみたいな、食べるまでの過程で魅せるラーメン店ってあるじゃないですか。
そういうお店が好きでお店選びの参考にするんですけど、今回はそれの上位互換とも言える“体験型”のまぜそばが食べられるお店に行ってきました。
YouTubeでも観れます!
“体験型”のまぜそばを食べに『あの小宮』へ
渋谷駅から徒歩1分、MAGNET by SHIBUYA109 B2Fにある『らーめんとしょうが焼き あの小宮』。
2019年2月2日オープン。
ほとんどの人が「あの小宮ってどの小宮?」って感じだと思いますが、人気つけ麺チェーン『つけめんTETSU』の創業者で『あの小宮』グループをプロデュースした小宮一哲氏のこと。
こちらのお店では、ラーメンの他にも生姜焼きも人気だそう。
メニューはこんな感じ。
ラーメンの種類も豊富ですが、生姜焼きの味の種類も地味に多いのが面白いですね。
ただ、今回は渋谷店の名物である「たれ中華」をポチり。
待っている間に食べ方の予習をしておきますが、其の弐の“軍手を装着する”とは……?
瓶に入った熱々のたれと軍手と共に「たれ中華」が到着!
待つこと数分。瓶に入った熱々のたれと軍手と共に「たれ中華」(780円)が到着。
ちなみに鰹節は店員さんがかけてくれます。
さっそく軍手を装着して熱々のたれを投入!
さっそく軍手を装着して熱々のたれを投入します。
ちなみにこれ、演出ではなく本当に軍手をしないと熱すぎて触れないので気をつけてください。
軽く混ぜてから蓋を開けて一気に投入!
これ……。
地味に楽しい!
熱々のたれをかけたら「たれ中華」の完成!
たれをかけたらいよいよ「たれ中華」の完成。
たっぷりの鰹節とたれで隠れていますが、ネギ、メンマ、チャーシューがトッピングされています。
たれの中には卵も入っていました。
よく混ぜてから一口。
麺は丸みを帯びた太麺。強いコシがあり、鰹節がメインのまぜそばということもあってか、うどんのような存在感があります。
“鰹節を美味しく食べる”がコンセプトの通り、鰹節自体も薄いのから厚いのまであり、食感が楽しく、そのまま食べるからこそ旨味がダイレクトに伝わってきて美味しかったです。
〆はふわふわの卵が入った割りスープであっさりと。
麺を食べ終えたら「割りスープ」か「締めのひとくちメシ」で〆られるとのことだったので、たれの方向性から考えて「割りスープ」をチョイス。
画が汚かったので写真はありませんが、飲みやすいあっさり魚介スープになり、美味しく〆られました。
まとめ
熱々のたれを入れるのが楽しいあっさり鰹味の体験型まぜそばでした!
“自分で何かする”というのが調味料になって、より美味しく感じられました。
話のタネにもなりそうですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時過ぎで待ち時間なし
備品:紙ナプキン
卓上調味料:胡椒、酢、ラー油、レモン
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆7