こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、池袋にある濃厚鶏白湯ラーメンの人気店。
東京ラーメンタルをよく見てくださる方は気づいているかもしれませんが、ヒビ機は最近池袋のラーメンを積極的に攻めています。
「だったら定番も攻めなきゃダメでしょ」という謎の使命感に駆られたので、さっそく食べに行ってきました。
池袋の鶏白湯ラーメンの人気店『鶏の穴』へ
池袋駅から徒歩5分くらいのところにある『鶏の穴』。
2008年5月オープン。
鶏白湯ラーメンがブームになったのは今から14年前の2005年頃にも関わらず、今もなお激戦区池袋で人気を博す鶏白湯ラーメンの人気店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「白鶏らーめん」、「赤鶏らーめん」、「つけ麺」の3本で、月ごとに限定メニューもあるみたいです。
『鶏の穴』は味玉が“かわいい”ので「白鶏らーめん 玉子のせ」をポチり。
マイ箸を持参すると味付け玉子か麺大盛がサービスになるそうです(割り箸不可)。
鶏尽くしの一杯「白鶏らーめん 玉子のせ」が到着!
待つ事数分。むわっと来る鶏の濃厚な香りと共に「白鶏らーめん 玉子のせ」(840円)が到着。
見るからに濃厚そうなクリーム色のスープの上には、鶏もも肉のチャーシュー、鶏そぼろ、味玉、メンマ、ネギなどがトッピングされています。
スープからトッピングまで、まさに鶏尽くしな一杯ですね。
鶏の旨味が詰まったスープはポタージュのようなミルキーさ!
まずはスープから一口。
う〜ん! 甘くて美味い!
スープを口に含んだ瞬間に感じたのは、ポタージュのようなミルキーな鶏の旨味と甘味。
しっかりと甘さを感じますが、鶏油でブーストしたようなクドい感じではなく、モミジや手羽先由来のものですね。
塩味の効きも程よく、鶏ひき肉から感じられる肉の旨味も相まって、レンゲがとまらなくなる味わいです。
麺は丸みを帯びた中太ストレート。
噛むと歯がズッと沈み込むようなもっちりとした食感で、小麦の香りも豊か。
スープが濃厚なので、これくらい麺の存在感があった方がバランスがいいですね。
トッピングも鶏尽くし! しかもどれも美味い!
チャーシューは皮付きの鶏ももタイプ。
肉質はしっとりで柔らかく、肉の旨味とタレがジュワッと溢れるジューシーな逸品。
味玉には『鶏の穴』のマークの刻印が。
中は黄身の中心がゼリー状になった半熟タイプ。
ほんのりとタレの甘じょっぱさも感じますが、黄身の甘みが濃厚で美味しかったです。
まとめ
鶏の旨味が凝縮されたポタージュのような鶏白湯ラーメンでした!
このお店は何度か来ていますが、いつ来てもブレない味ですね。
池袋で「とりあえず美味いラーメン食べたい」ってなった時に安心して入れるお店です。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:つまようじ、ティッシュ、紙エプロン、ハンガー
卓上調味料:一味、胡椒
タイプ:鶏白湯
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8