こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
冷やし中華が食べたくなる日と言えば暑い日ですよね。
そして、わざわざ“冷やし”を冠する麺を食べるならどこまでも冷えてる方がいいですよね。
ということで今回ご紹介するのは、スープがシャーベット状になったキンキンに冷えた冷やし中華。
夏はもう少し先ですが、一足先に食べに行ってきました。
キンキンに冷えた冷やし中華を食べに『麺恋処 いそじ』へ
代々木駅から徒歩4分くらいのところにある『麺恋処 いそじ(めんこいどころ いそじ)』。
2007年4月オープン。
イタリアン出身の店主が営む、動物魚介のWスープのラーメンが人気のお店です。
また、夏季限定の「冷やし中華」も人気があり、平日の昼間でもお店の前には行列ができています。
メニューはこんな感じ。
基本は「中華そば」「つけめん」「味噌らーめん」「味噌つけめん」の4本で、そこに夏季限定の「冷し中華」が加わったラインナップ。
訪問日は涼しい日だったので「中華そば」をポチりそうになりましたが、グッとこらえてお目当ての「冷し中華」をポチり。
麺はふつう(210g)、ふつうと中盛の中間(260g)、中盛(315g)から選べたので、中盛でお願いしました(からしも有りにしました)。
シャーベットスープと野菜が涼しげな「冷し中華」が到着!
待つこと数分。「冷し中華 中盛」(980円)が到着。
冷水で締められた自家製麺の上にシャーベット状のスープがかかり、チャーシュー、味玉、大葉、ヤングコーン、トマト、キュウリなど様々なトッピングが乗っています。
チャーシューを避けるとスープがよく見えますね。
スープもですが、トマトやキュウリといった野菜がなんとも涼しげです。
よく混ぜてから啜ると口の中で爽快感が爆発!
スープを麺によく絡めてから一口。
冷たくてうめぇー‼︎
麺は丸みを帯びたタピオカ粉入りの自家製太ストレート。
冷水締め&スープによる冷却によって強靭なコシが生まれているため、歯が跳ね返るような弾力のあるもちもち食感です。
それが動物魚介ベースにゴマと酸味を効かせた(と思われる)シャーベット状のスープを絡めながら口に飛び込んでくるため、口の中で爽快感が爆発しました。
ちょこんとブロック状のシャーベットスープもひとつ乗っています。
色とりどりの野菜も清涼感のあるアクセントになっている!
ヤングコーンのシャキシャキ感や甘み、トマトの酸味やほうれん草の胡麻和え。
瑞々しいキュウリや大葉の香り。
色とりどりな野菜はどれも清涼感のあるアクセントになっています。
チャーシューは冷たいまま乗っているので味を感じにくいですが、噛んでいるうちに旨味が出てくるタイプ。
からしをちょっと付けて食べても美味しいですね。
〆はスープ割りで。温かいスープが冷えた消化器官に染みる!
冷やし中華には珍しく、スープ割りの用意もあります。
魚介ベースのスープが入ることで酸味が和らぎ、飲みやすい味わいに。
また、スープが一肌くらいのちょうどいい温度になるため、冷えた消化器官に染みました。
まとめ
動物魚介のシャーベットスープが爽快感を爆発させる、キンキンに冷えた冷やし中華でした!
今回で食べ方が分かったので、また夏本番になったら食べにきたいですね。
これを食べれば一発でクールダウンできると思うので、気になった方はぜひ。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:ひえひえ
提供時間:10分(遅め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間20分ほど
備品:つまようじ、ティッシュ
卓上調味料:酢、胡椒、一味
タイプ:冷やし中華 / 冷やしラーメン
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆7