こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、立川にある人気家系ラーメン店。
「立川で家系食べるならここは絶対行って!」とまで言われている一杯を食べに行ってきました。
立川で愛される家系ラーメンを食べに『つばさ家』へ
立川駅から徒歩5分くらいのところにある『つばさ家 立川店』。
2006年6月オープン。
お昼時や夜のピークタイムには行列ができる、立川で愛される家系ラーメン店です。
ちなみに、店主は家系の名店『六角家』から独立された方とのこと。
メニューはこんな感じ。
基本の味は1本で、トッピングや麺の量の違いって感じですね。
今回はひねりを加えずに「ラーメン(1玉)」をポチり。
もちろん家系なのでお好みのチョイスもできます。
最近、一周回ってカスタマイズしないのが1番美味しく感じ始めたヒビ機は、全て“ふつう”でお願いしました。
豚骨醤油香る“THE 家系”な「ラーメン」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「ラーメン(1玉)」(670円)が到着。
鶏油が浮かぶ白濁した豚骨醤油に平打ちの中太麺が泳ぎ、(隠れていますが)チャーシュー、ほうれん草、海苔がトッピングされています。
スタンダードに“THE 家系”な布陣。これ以上なく家系、完全に家系です。
スープは豚骨の旨みとまろやかな塩味を感じるライトな味わい!
まずはスープから一口。
スープが舌に触れた瞬間、クセのない豚骨の旨みと醤油のまろやかな塩味が広がりました。
豚骨の旨みはたっぷりですが、尖った家系のような攻撃的な感じのない飲みやすいスープです。
麺は平打ちの中太ストレート。
もっちりとした食感で小麦の香りもふわっと広がりました。
スープとの絡みもよく、一啜りで啜り切れる家系らしい短めの長さなのもいいですね。
チャーシューやほうれん草も王道の美味さ!
チャーシューは肉の繊維に沿ってほぐれる柔らかさで、肉とタレの旨みが感じられる逸品。
ほうれん草が水っぽくなく、ほどよく青っぽさが残っているのもポイントですね。
まとめ
クセのない豚骨の旨みが凝縮された、ライトで食べやすい家系ラーメンでした!
ひたすらに濃厚さを追求する家系もいいですが、こういう優等生な家系も美味しいですね。
万人に受け入れられる“食べやすさ”が人気に繋がっているんだと感じました。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:やや熱め
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい麦茶
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:胡椒、七味、ゴマ、酢、ニンニク、生姜、豆板醤
タイプ:家系
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆7