こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、新橋の路地裏でひっそりと営業する、烏賊(いか)を使ったラーメンが食べられるお店。
烏賊を使ったラーメンといえば以前本郷三丁目の『麺屋 ねむ瑠』をご紹介しましたが、今回のお店は比較的濃度は低めとのこと。
いずれにせよ烏賊を使ったラーメンは中々食べられないので、さっそく食べに行ってきました。
烏賊ラーメンを食べに『新橋 纏』のある路地へ
新橋駅から徒歩3分くらいのところにある『新橋 纏(まとい)』。
2013年オープン。
平子煮干しを使ったラーメンや烏賊を使ったラーメンが人気で、「食べログ百名店」にも選出されたことのある実力のあるお店です。
ちなみに、お店は写真中央の細い路地の先にあります。
路地に入るとやっとお店の暖簾が。
むき出しのダクトホースがなんとも秘密基地感がありますね。
メニューはこんな感じ。
基本は「平子煮干そば」「烏賊干し鶏白湯そば」「濃厚鶏つけ麺」の3本。下の方はトッピングやご飯ものですね。
今回はお目当ての「烏賊干し鶏白湯そば」をポチり。
鶏と醤油の香りと共に「烏賊干し鶏白湯そば」が到着!
待つこと数分。鶏と醤油の香りと共に「烏賊干し鶏白湯そば」(900円)が到着。
濁りのある醤油スープに中細麺が泳ぎ、鶏チャーシュー、(見えないけど)烏賊、穂先メンマ、海苔、三つ葉がトッピングされています。
“烏賊干し”とありますが、到着の時点では烏賊感はないですね。
スープは鶏と醤油にほんのり烏賊が香る優しめの味わい!
まずはスープから一口。
鶏白湯らしい鶏の甘みと醤油の旨味がふわっと広がりました。
醤油の旨味が結構強めですが、鶏の甘みによってセーブされているため結構優しめの味わいです。
烏賊は最後の方にほんのりといる(気がする)程度。
「烏賊っぽいな!」というよりは烏賊によって少し磯の香りをプラスしている感じですかね。
麺は角のある中細ストレート。
ほんの少し芯のある茹で加減なため、小麦の風味が強く感じられました。
鶏チャーシューはしっとりジューシーな名脇役!
鶏チャーシューはしっとりとしていて柔らかく、噛むと肉の旨味が感じられるジューシーな逸品。
シンプルな味付けなので、スープとの相性も良かったです。
烏賊はやわらか煮的な感じですね。
まとめ
鶏と醤油の旨味が詰まったスープにほんのり烏賊が香る鶏白湯ラーメンでした!
烏賊ということで烏賊烏賊しいものを想像していましたが、かなり食べやすいと思いました。
次来るときはオーソドックスに「平子煮干そば」ですかね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:やや寒い
混雑具合:日曜11時過ぎで待ち時間10分ほど
備品:ティッシュ、紙エプロン、ハンガー、荷物かけ
卓上調味料:酢、七味、胡椒
タイプ:鶏白湯
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆7