こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、鯛塩で有名な『鯛塩そば 灯花』グループから約2年ぶりに復活した塩つけ麺のお店。
同じグループからは8月12日に貝だしラーメン専門店の『SALT AIR』がオープンしたばかりなのに、1ヶ月と経たず新店舗をオープンするなんて勢いがすごいですね。
ということで早速、8月28日にオープンしたばかりの塩つけ麺を食べに行ってきました。
約2年ぶりに復活した塩つけ麺を食べに『塩つけ麺 灯花』へ
四ツ谷駅から徒歩7分くらいのところにある『塩つけ麺 灯花(とうか)』。
2019年8月28日オープン。
鯛塩そばで人気の『鯛塩そば 灯花』のつけ麺ブランドにあたり、荒木町から場所を移して約2年ぶりに復活したラーメン店です。
オープン初日のお店の前には「あの小宮」「丸山製麺」「らーめんダイニング庵」「スーパーマニアック」からお祝いの花が飾られていました。
メニューはこんな感じ。
「塩つけ麺」「醤油つけ麺」「濃厚魚介つけ麺」「鶏塩そば」「中華そば」「ブラック中華そば」など、いろんなメニューがありますね(「濃厚魚介つけ麺」と「鶏塩そば」は9月からとのこと)。
今回は左上の法則(ラーメン店のオススメは左上にあることが多い)に従って「【特製スペシャル】塩つけ麺」をポチり。
黄金スープが食欲を刺激する「【特製スペシャル】塩つけ麺」が到着!
待つこと数分。「【特製スペシャル】塩つけ麺」(1,000円)が到着。
黄金色に輝く見た目が食欲を刺激するスープ、綺麗に折りたたまれた平打ちの中太麺のセットですね。
ちなみに、麺鉢に乗るチャーシュー3枚・味玉・メンマ(増量分)が“特製スペシャル”で増えるトッピングです。
スープは鶏をベースに塩ダレがキリッと効くシャープな味わい!
まずはスープから一口。
スープが舌に触れた瞬間、鶏と思われるふくよかで厚みのある旨味とキリッとした塩味が広がりました。
つけ麺用のスープなので塩分は少々強めですね。
麺をつけて啜ると小麦の甘みによってしょっぱ旨なバランスに!
ぷりっとした中太平打ち麺をつけて啜ってみると……。
おっ、しょっぱ旨に変わったな。
単体で飲んだ時は塩分強めに思われたスープも、麺からの小麦の甘みが一緒になることで“塩辛い→しょっぱ旨”に変わりました。
ちゅるんと啜れる滑らかな麺肌、歯を少し押し返す適度なコシも心地いいですね。
チャーシューは塩ダレベースと思われるシンプルな味付け。
シンプルな分、ひと噛みごとにジュワッジュワッと溢れる肉の旨味が感じられる逸品です。
味玉は黄身が固まりきる寸前の茹で加減。
チャーシューとは打って変わってこちらは醤油ダレベースですかね。
タレの旨味と黄身の甘みが塩スープに対していいアクセントになっています。
最後はスープ割りサラッと〆るべし。
最後はスープ割りで〆。
スープをカウンターにあげると、昆布そば湯とご飯を入れた〆のおじやを作ってくれます。
スープはシャープな塩気がなくなり、その代わりに昆布の旨味がプラス。
ごはんとの相性は言わずもがな。さらっとあっさりと〆られました。
まとめ
鶏のふくよかな旨味が広がるシャープな塩味のつけ麺でした!
結構塩分強めなので好みは分かれるかもしれませんが、パワーはひしひしと感じられる一杯ですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:つけ麺の適温
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、おしぼり、ヘアゴム、紙エプロン
卓上調味料:胡椒、酢、一味
タイプ:つけ麺
エリア:四ッ谷 / 市ヶ谷 / 飯田橋
推し麺度:☆7