こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2019年9月11日に復活したミシュランビブグルマンに掲載された実力のあるラーメン店。
個人的に好きだったお店の復活ということで、さっそく食べに行ってきました。
復活したまぜそばを食べに『DRILLMAN』へ
練馬駅から徒歩2分くらいのところにある『DRILLMAN NERIMA (ドリルマン ネリマ)』。
ミシュランのビブグルマンに4年連続掲載されていた池袋『BASSOドリルマン』が、2019年9月11日に約9ヶ月の期間を経てリニューアルオープン。
魚介をベースとしたつけ麺や、七輪で焼いたチャーシューを使ったまぜそばが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「つけそば」「ABURASSO」「HOTBASSO」「煮干しそば」の4本ですが、オペレーションが安定するまでは「煮干しそば」を除く3本とのこと。
ここは七輪焼きチャーシューが美味しいので、今回は「肉ABURASSO」をポチり。
席について厨房を見てみると……。
おっ、七輪で焼くチャーシューは健在ですね。
香ばしい匂いに自然と期待も高まります。
肉・肉・肉! 肉まみれの「肉ABURASSO」が到着!
待つこと数分。「肉ABURASSO」(1,130円)が到着。
醤油ダレが絡んだ太ちぢれ麺の上には、5枚のチャーシュー、七輪焼きのコロチャー、メンマ、玉ねぎ、ネギ、海苔などがトッピングされています。
“肉”ABURASSOの名にふさわしく、肉・肉・肉! な肉まみれの見た目ですね。
麺はもっちもち! ピリ辛醤油ダレがごっそり絡んで美味い!
まずは麺から一口。
麺自体は歯がズッと沈むようなもっちりとした食感で、小麦の甘みもしっかり。
そこに胡椒とラー油がピリッと効いた醤油ダレが絡むことで、かなりパンチの効いた味わいになっています。
チャーシューはどれも肉肉しい! しかし、温度が惜しい。
こちらはノーマルのチャーシュー。
一つ一つが厚いため、肉の旨味が感じられる肉肉しい食感です。
ただ、冷たいまま提供されているのが少し惜しいポイント。
七輪焼きのコロチャーシューも、ノーマルと同じく肉肉しさを感じる一品。
さらに七輪ならではの香ばしさも感じられますが、焼きおきだからか提供までに時間がかかるからか、こちらも冷めていました。
最後はスープ割りでラーメンとしても〆られる!
「ABURASSO」はまぜそばにしては珍しく、割りスープがあるのも特徴。
カツオの旨味がふわっと広がるあっさり魚介ラーメンとして〆るのもおすすめです。
まとめ
温度こそ惜しいものの、肉肉しさ全開のまぜそばでした!
少し厳しい意見になりましたが、以前のポテンシャルは感じられました。
オペレーションが落ち着いた頃にまた食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:23分(遅い)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間5分ほど
備品:つまようじ、ティッシュ、紙エプロン
卓上調味料:ハラペーニョソース、胡椒、一味
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:西武沿線
推し麺度:☆6