こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2019年10月7日にオープンしたばかりの濃厚蟹みそラーメンが食べられるお店。
味噌と蟹の相性は言わずもがなですが、その上“濃厚”の文字が躍っていたら美味しくないはずがありません。
ということで早速、濃厚で蟹で味噌なラーメンを食べに行ってきました。
濃厚蟹みそラーメンを食べに『石黒商店』へ
神保町から徒歩2分くらいのところにある『濃厚蟹みそらーめん 石黒商店』。
2019年10月7日オープン。
味噌ラーメンの人気店『ど・みそ』出身の店主が営む、蟹のスープをベースにした濃厚な味噌ラーメンが食べられるお店です。
かなり大量の蟹を使っているのか、店の外まで蟹の匂いが漂っています。
メニューはこんな感じ。
看板の「濃厚蟹みそらーめん」のほか、「辛みそらーめん」や「カレーみそらーめん」などもありますね。
今回は初訪問なので、看板メニューの「濃厚蟹みそらーめん」をポチり。
蟹と味噌がふわっと香る「濃厚蟹みそらーめん」が到着!
待つこと数分。蟹と味噌のいい香りと共に「濃厚蟹みそらーめん」(880円)が到着。
濃厚そうな味噌スープの上には、チャーシュー、もやし、コーン、岩のり、紫玉ねぎの甘酢漬け(?)、カイワレがトッピングされています。
スープは口に含んだ瞬間に蟹の風味が爆発するインパクト抜群の味!
まずはトロッと濃厚そうなスープから一口。
うおっ! 蟹の風味すっげぇ!
スープを口に含んだ瞬間、殻も身も含めた蟹の風味と甘みの強い味噌がブワッと広がりました。
味としては濃厚ですが、蟹系でよくある「蟹の香味油でクドい」感じはありません。
味噌自体も主張しすぎず、あくまで“蟹味噌”な対等なバランス。これは美味しい。
麺は浅草開化楼製の中太縮れ。
歯を押し返すような強いコシがあり、スープとの絡みも良好。
噛んでいくうちに小麦の甘みが増し、その甘みがスープを調和するような“THE 浅草開化楼”な美味しさです。
タレ染み染みで肉肉しいチャーシューも美味い!
チャーシューは分厚くカットされた煮豚タイプ。
提供前に遠赤外線のグリルで温めているためか、しっかり染みたタレや肉の旨味がしっかり感じられます。
これは追加トッピングする価値のある逸品ですね。
まとめ
強い蟹のインパクトと味噌の甘みを感じる濃厚な蟹味噌ラーメンでした!
神保町は言わずと知れたラーメン激戦区ですが、このクオリティなら行列店になるのも時間の問題ですね。
そうなる前に他のメニューも食べておこうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時過ぎで待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:山椒、唐辛子
タイプ:味噌
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆7