こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、名古屋のご当地グルメ“台湾ラーメン”発祥のお店である『味仙(みせん)』。
……ですが、ひねくれ者のヒビ機は思いました。
「味仙の台湾ラーメンのレポはネットに山ほどあるし、以前食べたことがあるから美味いのは知っている。でも、味仙の“台湾まぜそば”はどうだ? ネットでもレポはあまり見かけないし、そもそも美味いのか気になるぞ」と。
と言うことで早速、台湾ラーメン発祥のお店の台湾まぜそばを食べに行ってきました。
台湾ラーメン発祥のお店の台湾まぜそばを食べに『味仙』へ
神田駅から徒歩2分くらいのところにある『郭 政良 味仙 神田店(かく まさよし みせん)』。
2016年8月オープン。
台湾の麺料理「担仔麺(たんつーめん)」を辛くアレンジして賄いとして食べられていたものが元となる名古屋のご当地グルメ“台湾ラーメン”発祥のお店です。
東京にはここ「神田店」のほか、「神田西口店」「東京ニュー新橋ビル店」の計3店舗があります(2019年10月現在)。
メニューは「台湾ラーメン」などが載るこちらと。
おつまみやドリンクが載るこちらのラインナップ。
「台湾ラーメン」の誘惑に後ろ髪を引かれる思いですが、今回は初志貫徹「台湾まぜそば 追いメシ付き」を注文。
大量の唐辛子が食欲を刺激する「台湾まぜそば」が到着!
待つこと数分。「台湾まぜそば 追いメシ付き」(税抜790円)が到着。
追い飯は麺を食べ終えた後に入れてもらうのではなく、最初から小ライスくらいのサイズのものが提供されます。
台湾まぜそばは、タレ、麺、台湾ミンチ、もやし、ネギ、ニラ、卵黄という構成。
一般的な台湾まぜそばとの違いは魚粉の有無と言ったところでしょうか。
台湾ミンチには唐辛子がたっぷり。
よく混ぜてからズズッと食べてみると……。
よく混ぜてから中細麺をズズッと一口。
んん、びっくりするくらいぬるい……。
たっぷりめに入っているタレが常温だからでしょうか。写真を撮っていた約1分を差し引いたとしてもフォローできないくらいぬるいです。
ちゃんと温かかったら、“キリッと効いた醤油に甜麺醤的な甘みが乗り、唐辛子の辛味とニンニクが爆発するインパクト抜群な美味しさ”だと思えるポテンシャルなだけに、これは残念。
麺を食べ終える頃には追いメシも冷めてしまっていた。
丼ぶりの中には大量のタレが残っていたため、今回は具材だけ取り出して丼スタイルで〆。
麺と一緒に提供されるため、食べ終わるころにはご飯もぬるい温度に。
もし「台湾まぜそば」を食べる場合は、追いメシは後で持ってきてもらうのがいいかもしれません。
まとめ
ポテンシャルは高そうなだけに、今回は温度が残念でした。
かなり辛口になってしまいましたが、「台湾ラーメン」は間違いないお店です。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:冷えてる
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:祝日19時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、荷物かけ
卓上調味料:醤油、ラー油、胡椒
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆3