こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、炭火でこんがり焼いた豚がこれでもかと乗る二郎系ラーメン店。
このお店は先日の『ラーメンイエロー』と同じく、「美味い二郎系を教えてくれ!」というヒビ機のツイートに対するリプで教えてもらったお店。
そしてそのリプについていた写真がまあ美味しそうなこと。
と言うことで早速、炭火焼きの豚が乗る二郎系ラーメンを食べに行ってきました。
七輪焼きの豚が乗る二郎系を食べに『まさき』へ
東中神駅から徒歩2分くらいのところにある『自家製麺 まさき』。
2020年1月8日オープン。
桜台の人気店『破顔』等で修行した店主が営む、二郎系ラーメンが人気のお店です。
『破顔』は炙りチャーシューが特徴的なので、こちらの炭火焼きの豚は『破顔』譲りのものかもしれませんね。
メニューはこんな感じ。
基本は「らーめん」「汁なし」「中華そば」の3本で、その他トッピングやドリンクと言ったラインナップです(「中華そば」は最初から売り切れでした)。
今回は、ツイッターでオススメされた「汁なし」と「豚増し」をポチり。
提供直前に訊かれる無料トッピングは“にんにく あぶら マヨビーム”でお願いしました。
炭火焼き豚の芳ばしい香りと共に「汁なし」が到着!
待つこと数分。豚の芳ばしい香りと共に「汁なし」(750円)の「豚増し」(150円)の“にんにく あぶら マヨビーム”が到着。
こんもり盛られたヤサイを覆うように、豚、アブラ、ニンニク、魚粉、マヨネーズ、卵黄などがトッピングされています。
見るだけでお腹いっぱいになりそうなジャンクなビジュアルですが、やはり豚のインパクトがものすごいですよね。
豚はハードな香ばしさと肉の旨味を噛みしめる“神豚”だ!
まずは豚から一口。
ぬぅぅおおおお!!!! 香ばしすぎる!!!!
口に入れた瞬間、さっきから漂っていた芳ばしい香りの比じゃないほど強烈な芳ばしさが口内を支配しました。
タレ染みで肉の旨味と(脂の)甘みのバランスがいい豚がベースですが、そこに乗る炭火の香りが尋常じゃないですね。
真っ黒な部分はもはや苦いレベルなので賛否両論ありそうですが、個人的にはこれくらいハードでも良いと思います。
マッチョな食感で小麦感が炸裂する麺もめちゃくちゃ美味い!
麺は自家製の極太縮れ。
ゴワゴワな見た目から想像できる通り、バツンと嚙み切れるマッチョな食感で、噛むごとに小麦の風味がブワッと強烈に広がります。
アブラ、マヨネーズ、ニンニク、魚粉、卵黄などでジャンクに振り切った醤油ダレもごっそり持ち上げていますね。
(順番前後していますが、)ヤサイはややクタ寄り。
マヨやらアブラやらタレやらと混ざるので、ほぼサラダですね(?)
まとめ
ハードな香ばしさの豚で昇天し、ジャンクな麺で昇天する、中毒性が高すぎる二郎系でした!
二郎系の汁なしは結構食べてきましたが、中毒性の高さで言うと3本の指には入る逸品でしたね。
「らーめん」の豚も炙れるそうなので、次はそちらを食べようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:17分(遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温(七輪の煙はすごい)
混雑具合:平日オープン時で待ち5名
備品:紙ナプキン、つまようじ、荷物入れ
卓上調味料:胡椒、酢、カエシ
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆8