こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、以前にもご紹介したことのある塩生姜ラーメンの人気店『塩生姜らー麺専門店 MANNISH』の3号店。
特に3号店ならではの限定メニューを狙うわけではありませんが、『MANNISH』の味が久しぶりに食べたくなったので行ってきました。
塩生姜ラーメンを食べに『MANNISH』へ
浅草駅から徒歩約4分の『塩生姜らー麺専門店 MANNISH 浅草店』。
2021年1月8日オープン。
神田に本店を構える『MANNISH』の亀戸店に次ぐ3号店となる、生姜を効かせた鶏塩ラーメンが人気のお店です。
ちなみに屋根に書かれた『麺駒』は、以前この場所で店主の父が経営していたラーメン店の名前で、店主が引き継ぐ際にそのまま残したものなんだとか。
メニューはこんな感じ。
基本は「塩生姜らー麺」「塩生姜つけ麺」「豆腐らー麺」「スタンプ5個以上の方限定」の4本で、その他トッピングやご飯ものと言ったラインナップです。
今回は、「塩生姜らー麺肉増し」をポチり。
鶏と生姜の香りと共に「塩生姜らー麺肉増し」が到着!
待つこと数分。鶏と生姜のいい香りと共に「塩生姜らー麺肉増し」(1,050円)が到着。
澄んだ黄金色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、鶏チャーシュー、鶏そぼろ、青菜、ネギ、スプラウトがトッピングされています。
スープは鶏の旨味と生姜の香りが広がるあっさりテイスト!
まずはスープから一口。
うぅぅぅめぇぇぇぇ……!!
スープを口に含むと、まずは生姜の香りがふわっと広がりました。
そしてそれに続くのは、スッキリとしつつも奥行きのある鶏の旨味とまろやかな塩味。
ちょうどいい塩加減かつあっさり味ですが、生姜がレンゲをグイグイ引っ張るので止まらなくなりますね。
麺は「三河屋製麺」製の角あり細ストレート。
スープやおろし生姜をよく持ち上げてくれつつも、噛むと小麦の甘みがふんわりと広がる、存在感のある麺です。
ふっくらジューシーな鶏チャーシューもめちゃくちゃ美味い!
鶏チャーシューはジャーで炊いたと思われる鶏ももタイプ。
肉質はふっくらで柔らかく、噛むと肉汁がじゅわじゅわと溢れ出す逸品です。
味変や“混ぜ”で最後まで生姜感を堪能すべし!
生姜の香りが弱まってきたらまずは生姜酢の出番。
果実酢がベースなのか、フルーティーで爽やかな酸味と生姜の香りがプラスされ、生姜の香りが一旦強まります。
それでも弱まってきたら今度は“混ぜ”の出番。
丼の底に生姜が溜まっているため、混ぜるだけで最初の一口より数段生姜の香りが強くなります。
まとめ
生姜の効いた鶏塩スープにグイグイ引っ張られる、あっさりなのに中毒性のある一杯でした!
もう何度も食べていますが、何度食べても美味しいですね(味は神田店と同じクオリティだと思います)。
次は未食の「豆腐らー麺」あたりを攻めて見ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日17時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:七味、生姜酢、胡椒
タイプ:塩
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆8.5
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