こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、立川で人気の二郎系『立川マシマシ』。
『立川マシマシ』は以前にも「すごい冷やし中華」(1回目)や「すごい冷やし中華」(2回目)をご紹介していますし、個人的な話をすると週4〜5で通っていましたし、なんなら“立川マシマシ上級者”のステッカーも持っているくらい馴染みのあるお店ですが、なぜか東京ラーメンタルでは「ラーメン」をまだご紹介しておらず。
本当に「なぜ?」って話ですし、久しぶりに「ラーメン」が食べたくなったので行ってきました。
立川の二郎系ラーメン店『立川マシマシ』へ
立川駅から徒歩約3分「らーめんたま館」内の『立川マシマシ 立川総本店』。
2014年10月4日オープン。
二郎系ラーメンの他、甘辛い“マシルー”をご飯にかけた「マシライス」や「すごい冷やし中華」など、様々なジャンルのスタミナ系メニューが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「すごい冷やし中華」「つけ麺」「汁なし麺」「マシライス」などの約10種類で、その他トッピングやドリンクと言ったラインナップです。
今回は「小ラーメン」をポチり。
コールは提供直前に「◯番(席の番号)の方トッピングどうしますか?」と訊かれるので、“アブラマシマシニンニク”でお願いしました。
豚骨醤油の良い香りと共に「小ラーメン」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油の良い香りと共に「小ラーメン」(850円)の“アブラマシマシニンニク”が到着。
背脂が浮かぶ非乳化系のスープに太麺が泳ぎ、豚(チャーシュー)、ニンニク、ヤサイ、アブラがトッピングされています。
ノーマルを食べるのは数年ぶりですが、ヤサイの量がかなり控えめになりましたね(以前はこの3倍くらいありました)。
スープは豚骨のダシと甘めな醤油を感じるライトな味わい。
まずはスープから一口。
あれ? なんかライトになった……?
スープを口に含むと、豚骨のダシの旨味と醤油の香り、そして背脂の甘みが広がりました。
結構ライトな非乳化系なので、ニンニクは馴染むと言うよりはところどころアクセントになっている感じですね。
記憶の中の『立川マシマシ』はナイフのような鋭い醤油を感じる攻めの塩気でしたが、数年食べないうちに落ち着いたような気がします。
麺はゴワゴワ! 小麦の粉の味が詰まっていて美味い!
麺は少し潰れた平太ウェーブ。
ゴワゴワとした強靭なコシがあり、噛むと小麦の粉の風味がガツンと広がります。
豚は約2センチの厚みにカットされた煮豚のバラ巻きタイプ。
繊維は強いながらも繊維方向に沿ってサクッと噛み切れる肉肉しい肉質で、しょっぱ旨な醤油ダレと肉の旨味がジュワッと溢れ出します。
ヤサイはクタともシャキとも取れる中間な茹で加減。
かかっているアブラの味付けも以前と比べるとライトになった気がしますが、ドレッシングにしてサラダとして食べれば健康維持できる事には変わりありませんね。
まとめ
豚骨のダシと醤油の甘みが広がる、比較的ライトな二郎系でした!
個人的には以前のような攻撃的な味が好みですが、これはこれで美味しいので良しとしましょう(?)。
次は久しぶりに「マシライス」を食べようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:10分(やや遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時で待ち時間なし
備品:つまようじ、荷物入れ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆7