こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年4月に神田に誕生したラーメン店『KANDA RAMEN STAND.』。
こちらはイタリアン出身の店主が手がけるお店で、牛白湯をベースにローストビーフをふんだんにトッピングした二郎系ライクなラーメンが食べられるとのこと。
そうと聞いたら、というよりこんなビジュアルのラーメンを発見してしまったら行かないわけにはいかないということで、ド迫力な一杯を食べに行ってきました。
ド迫力な一杯を食べに『KANDA RAMEN STAND.』へ
神田駅から徒歩約3分の『KANDA RAMEN STAND.(カンダラーメンスタンド)』。
2022年4月22日オープン。
イタリアン出身の店主が営む、“牛白湯スープの二郎系ラーメン”がコンセプトのラーメン店です。
ちなみにオープンから3日間は全メニュー500円(条件は公式Instagramから)ということもあり、開店前から長蛇の列が(初日はオープン約30分後に定員50名に達していました)。
メニューはこんな感じ。
基本は「牛ラーメン」の1本で、その他トッピングやご飯もの、一品メニューやドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「牛ラーメン肉マシマシ」を注文。
注文時に訊かれる無料トッピングは“ニンニク普通アブラマシ”でお願いしました。
肉しか見えない「牛ラーメン肉マシマシ」が到着!
待つこと数分。牛ダシのクリーミーな香りと共に「牛ラーメン肉マシマシ」(1,900円)の“ニンニク普通アブラマシ”が到着。
乳白色のスープに太麺が泳ぎ、ローストビーフ(肉)、野菜、ニンニク、ネギ、玉ねぎ、アブラ、胡椒などがトッピングされています。
が、ほとんどローストビーフしか見えないですね。超ド迫力です。
スープは牛骨の甘みとニンニクを感じるマイルドな味わい。
まずはスープから一口。
なるほど…牛骨だ…!(?)
スープを口に含んだ瞬間、まずは牛骨のクリーミーな甘みが広がりました。
その後からニンニクのパンチやアブラ(近江牛の牛脂)がやってきて、去り際に魚介由来と思われる酸味を感じますね。
スープ自体はライトミドルな重さでマイルドですが、ニンニクとアブラで二郎系っぽく持っていっている印象です。
麺は滋賀「麦笑製麺所」製の平たい角あり太ストレート。
歯を跳ね返すようなムッチリとしたコシがあり、噛むと小麦の強い風味が感じられます。
肉の旨味とレア味が溢れ出すローストビーフも美味い!
主役と言っても過言ではないローストビーフは、噛むごとに肉の旨味とレア味が溢れ出す逸品。
ピンクの状態で食べるのがベストだと思いますが、スープに浸して熱を入れて“火の入った肉の旨味”を楽しむのもいいですね。
まとめ
牛骨のクリーミーな甘みとニンニクのパンチが融合した、新感覚でド迫力な一杯でした!
ビジュアル面では肉マシマシがオススメですが、肉が多い分血っぽさがスープに移りやすくなるので、写真を撮ったらフチに寄せておくといいかもしれませんね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:10分(遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:オープン初日で約2時間待ち
備品:おしぼり、つまようじ、荷物かけ、ハンガー
卓上調味料:胡椒、魚粉、醤油
タイプ:その他
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆7