こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年4月に神楽坂に誕生したラーメン店『神楽坂家系ラーメン モンタナ』。
こちらは店名の通り家系ラーメンがウリのお店ですが、どうやら中野の人気店『五丁目ハウス』が少し関係しているとのこと。
そうと聞いたらきっと美味いだろうということで、食べに行ってきました。
神楽坂に誕生した家系を食べに『モンタナ』へ
牛込神楽坂駅から徒歩約2分、神楽坂駅から徒歩約4分、飯田橋駅から徒歩約5分の『神楽坂家系ラーメン モンタナ(RAMEN MONTANA HOUSE)』。
2022年4月11日オープン。
“ラーメン好きはもちろん、女性の方にも気軽に食べていただけるラーメン屋”がコンセプトの家系ラーメン店です。
冒頭で触れた『五丁目ハウス』との関係は「(五丁目ハウスの)店主がスープ作りのお手伝いをした」というもので、系列やプロデュース店ではないとのこと。
メニューはこんな感じ。
味の基本は「ラーメン」1本で、その他トッピングや量の違い、ご飯ものやドリンクといったラインナップです。
今回はスタンダードな「ラーメン【並】」をポチり。
お好みは全て“普通”でお願いしました(業界全体的な鶏油不足のため、2022年5月現在“油多め”は休止中)。
豚骨醤油の良い香りと共に「ラーメン」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油の良い香りと共に「ラーメン【並】」(700円)の“普通”が到着。
鶏油が浮かぶ明るい茶色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギがトッピングされています。
スープは豚骨醤油の旨味を鶏油が包む優等生な味わい!
まずはスープから一口。
ちょうどいい〜!(良い意味で)
スープを口に含むと、豚骨の力強い旨味とキレのある醤油の塩味が鶏油の甘みと共に広がりました。
濃厚ですがケモノ臭さは全くなく、味のカドは鶏油の甘みが綺麗にカバーしていますね。
『五丁目ハウス』がサポートというのも納得な、優等生な美味しさです。
麺は平たく短い中太ストレート(家系御用達の「酒井製麺」製ではなさそう?)。
表面はモチッと中心はバツッとしたコシの強さが特徴的で、濃厚なスープをよく持ち上げてくれています。
柔らかいチャーシューや青々しいほうれん草も美味い!
チャーシューはロースあたりでしょうか。
箸で持つだけで崩れるほど柔らかい肉質で、噛むと上品な油の甘みと肉の旨味が溢れ出す逸品です。
ほうれん草は食感と青味がしっかり感じられる程よい茹で加減。
量が多めなのも嬉しいポイントですね。
まとめ
力強い豚骨とキレのある醤油を鶏油がまとめる、優等生な一杯でした!
良い意味でクセのない美味しさに家系らしくないオシャレな店内と、コンセプト通り女性にもオススメなお店でしたね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:10分(遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:祝日12時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン(男性は申告制)、荷物置き、アルコール消毒液
卓上調味料:醤油、酢、胡椒、生姜、豆板醤(唐辛子)、ニンニク、辛子高菜
タイプ:家系
エリア:四ッ谷 / 市ヶ谷 / 飯田橋
推し麺度:☆8
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