こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年5月に上野広小路に誕生したラーメン店『俺の生きる道 上野店』。
こちらは白山に本店を構える二郎系『俺の生きる道 白山』の系列店で、本店と同じく【ラーメン荘】を源流とする二郎系ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、食べに行ってきました。
二郎系を食べに『俺の生きる道 上野店』へ
上野広小路駅、上野御徒町駅から徒歩約2分の『俺の生きる道 上野店』。
2023年5月3日オープン。
白山に本店を構える二郎系『俺の生きる道 白山』の系列(つくば、柏、Wに次ぐ5店舗目)となる、二郎系ラーメン店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「汁なし」の2本で、その他トッピングや麺量の違い、ドリンクやお土産といったラインナップです。
今回は、「ラーメン 小」をポチり。
提供直前に訊かれる無料トッピング(コール)は、“ニンニク少なめ”でお願いしました。
豚骨醤油とニンニク香る「ラーメン 小」が到着！
待つこと数分。豚骨醤油とニンニクの良い香りと共に「ラーメン 小」(850円)の“ニンニク少なめ”が到着。
トロッと乳化した豚骨醤油スープに太麺が沈み、豚、野菜、ニンニク、アブラがトッピングされています。
スープは豚骨と野菜の旨味が広がる甘コッテリな美味さ！
まずはスープから一口。
ん〜！ 甘コテ!!
スープを口に含んだ瞬間、豚骨の旨味を先頭に、油の甘み、野菜の甘みがグワッと広がりました。
それらをまとめる醤油はキレと旨味の強いものですが、全体的な“甘”の割合が多いので角は取れていますね。
麺は自家製の平たい太縮れ。
ゴワゴワ・ワシワシとした二郎系らしい(オーション麺らしい)食感で、噛んだ時に広がる小麦の風味も強烈。
先ほど「スープは本店より少しライト」と言いましたが、麺は完全に『俺の生きる道』仕様です。
豚は分厚いカットで食べ応え満点な逸品！
豚はウデあたりと思われる煮豚タイプ。
かなり分厚いカットですが、繊維を断つように歯がサクッと入る程良い肉質。
タレの染み具合はやや控えめで、その分素材本来の旨味(肉肉しい旨味)が楽しめる逸品です。
野菜はよく茹でのクタタイプ。
甘みと水分が甘コッテリになった舌をリセットしてくれるので、この量なら沈めずに箸休め的に食べるのが良いですね。
まとめ
豚骨の旨味を軸に油と野菜の甘みが押し寄せる、甘コッテリな一杯でした！
本店とは少し違った印象を持ちましたが、『俺の生きる道』を上野で食べられるようになったのは嬉しいですね。
「汁なし」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日14時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、アルコール消毒液
卓上調味料:カエシ、酢、唐辛子パウダー、胡椒
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆8
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