こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年10月に新宿に誕生したラーメン店『ナギチャンラーメン』。
こちらは“新宿『すごい煮干しラーメン凪』が運営する「ちゃん系」のお店”とのこと。
そもそも“ちゃん系”というのは、2020年から都内に展開している『◯◯ちゃんらーめん』(記憶が正しければ神田『ちえちゃんラーメン』が最初)のことで、なぜか『凪』の跡地にオープンすることが多かったり、『凪』の店主の苗字を使ったお店があったり、『凪』と関係があるとされているものの否定し続けていたお店。
そんな“ちゃん系”についに(?)『凪』が関わるとなったら行かないわけにはいかないということで、食べに行ってきました。
“凪のちゃん系”を食べに『ナギチャンラーメン』へ
新宿駅から徒歩約6分の『ナギチャンラーメン』。
2023年10月28日オープン。
新宿『すごい煮干しラーメン凪』が運営する、豚をメインに使った“ちゃん系”な醤油ラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「中華そば」の1本で、その他無料のごはんやトッピング、ドリンクといったラインナップです。
今回は、基本の「中華そば」をポチり。
豚と醤油のいい香りと共に「中華そば」が到着!
待つこと数分。豚と醤油のいい香りと共に「中華そば」(890円)が到着。
ラードが浮かぶ琥珀色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。
スープは豚ガラと醤油が染みるノスタルジックな美味さ!
まずはスープから一口。
おぉ〜…あったけぇ〜…!
スープを口に含んだ瞬間、豚ガラベースと思われる動物系のコクと甘みが醤油と共にじわじわ染み渡りました。
たっぷり乗ったチャーシューからも徐々に出汁が出てくるのか、後半になるにつれ味がふくよかになるのもポイントですね。
麺は「新宿だるま製麺」製の平打ち中太ストレート。
つるつるとした麺肌で、食感はモチッと。
噛んだ時に広がる小麦の風味も豊かで、ノスタルジックなスープとの相性も抜群です。
チャーシューは煮豚のバラタイプ(カットは2パターン?)。
甘じょっぱいタレが適度に染みていて、噛むと肉の旨味と脂の甘みが口いっぱいに。
デフォルトで10枚以上乗っているのも嬉しいですね。
まとめ
コクと甘みのある豚ガラと醤油が染みる、ちゃん系らしい一杯でした!
この味を890円で、しかも24時間いつでも食べられるのはありがたいですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:2分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、荷物かけ
卓上調味料:マヨネーズ、タバスコ、胡椒、胡麻、酢、ニンニク、青かっぱ、紅生姜
タイプ:醤油
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8
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