こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年12月に池袋に誕生したラーメン店『R＋』。
こちらは練馬『R＋(旧：DRILLMAN NERIMA)』が移転したお店で、『R＋』の源流とも言える『BASSO ドリルマン』や『中華そば しながわ』のようなラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは“限定”と冠しつつもほぼ定番(？)な「ブラックラーメン」を食べに行ってきました。
ブラックラーメンを食べに『R＋』へ
池袋駅から徒歩約5分の『R＋(アールプラス)』。
2023年12月8日オープン。
練馬『R＋(旧：DRILLMAN NERIMA)』の移転となる、鶏魚介ベースのラーメンやつけ麺、富山ブラックインスパイアな「ブラックラーメン」などが人気のお店です。
ちなみにお店は『とり焼肉とタッカンマリ専門店 さえずり』での間借り営業。
“名探偵コナン推しのラーメン屋”が公式のキャッチコピーみたいです。
メニューはこんな感じ。
基本は「中華そば」「背脂中華そば」「つけそば」「辛つけそば」と限定「ブラックラーメン」「黒の汁なし356A」の6本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「ブラックラーメン」をお願いしました。
胡椒と醤油香る「ブラックラーメン」が到着！
待つこと数分。胡椒と醤油のいい香りと共に「ブラックラーメン」(1,200円)が到着。
コナンの犯人くらい黒いスープに太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギ、一味、大量の胡椒がトッピングされています。
スープは胡椒と魚介のダシを醤油が支える刺激的な味わい！
まずはスープから一口。
おぉ〜！ めっちゃ胡椒！
スープを口に含んだ瞬間、まずは胡椒の香りと刺激が広がりました。
ただ、第一印象こそ強いインパクトはあるものの、その後ろに追いつく魚介系と胡椒のダシや醤油のコクは地味深いもの。
富山ブラックを食べたことのある人にしか伝わらないと思いますが、一癖ある“胡椒のダシ”がレンゲを進ませますね。
麺は丸みを帯びた太ストレート。
もっちりとした食感が心地良く、胡椒との対比になる小麦の甘みもふんわりと香ってくれています。
肉肉しさと甘みのバランスが取れたチャーシューも美味い！
チャーシューは煮豚のバラタイプ。
分厚めなカットながら繊維がほどけるような柔らかい肉質で、肉肉しい旨味、トロッと上品な脂の甘み、程よく染みたタレの塩味のバランスが取れた逸品です。
まとめ
胡椒と魚介のダシを醤油のコクが包む、刺激的かつ深みのある一杯でした！
この手のラーメンの経験値は少ないですが、かなり好みの味でしたね。
他のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱々
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:なし
卓上調味料:胡椒
タイプ:醤油
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8
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